花子とアン (第33回・5/7) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
第6週『腹心の友』【第33回】の感想。
晶貴(飯田基祐)から、葉山家を救うために見合いをしてくれと懇願され、絶句する蓮子(仲間由紀恵)。そのころ出版社では、その日入稿予定の原稿が燃えてしまうというアクシデントが起きていた。社員たちが途方に暮れる中、はな(吉高由里子)は翻訳を買って出る。だが肝心の英和辞典が持ち出されており、英治(鈴木亮平)は修和女学校の辞書を借りようと飛び出して行く。しかしはなは、女学校が男子禁制だったことを思い出し…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
うーん。今日の脚本の手抜き具合は半端無いような…
今日は妙な15分間だった。良かった部分と良くなかった部分しか無かった珍しい回。と言うことで、感想も
良かった部分。
主人公・はな(吉高由里子)が翻訳と言う職業に何となく向いていく気配が感じられる描写があったこと、だけ。
良くなかった部分。
・葉山家の事情がコロコロ変わり過ぎてよくわからない。
・簡単に1ケ月経っちゃった。
・出版社なのに原稿の扱いが酷過ぎ。
・燃えた原稿の翻訳をはなに丸投げ。(翻訳できる人は他にいないの?)
・白鳥(近藤春菜)は英語を喋れないのか?
・ってことは、学校内で英語がまともに出来るのは富山(ともさかりえ)だけ?
・はなは何度も男子禁制で処分されてるのに、またか。
・校長の対応に違和感。学校と出版社に何か癒着でもあるのか?
・編集長が勤務中にプロポーズって、どれだけゆるい出版社なの?
・はながどれだけ見事な翻訳をしたのかの描写無し。
・給料の金額も不明。
・なぜ編集長はプロポーズのことをペラペラとはなに話したのか?
・更に、なぜはなはそのことを富山先生にペラペラ話すのか?
・そして、なぜ急に富山先生が人生観をペラペラと語り出したのか?
・なんで、はなはあんな姿勢で待ちわびるのか?
あとがき
もう今日の内容には触れません。でも、今日の15分間を観て再認識したことがあります。それは本作を“はなパート”と“蓮子パート”に分けると、明らかに人数は少ないのに“蓮子パート”の俳優陣の方に分があることです。だからこそ、はなをもっと丁寧に描いて欲しいと思います。
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アンを抱きしめて―村岡花子物語
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