極悪がんぼ (第4話・5/5) 感想
フジテレビ系『極悪がんぼ』(公式)
第4話『やり返せ親友の許せぬ裏切り』の感想。
なお、原作漫画(田島隆/原作・東風孝広/作画)は未読。
薫(尾野真千子)が弱者を救おうとして逆に警察に逮捕された。事務所の看板に傷がつかないよう小清水(小林薫)から事態の収拾を任された金子(三浦友和)は、弁護士の豊臣(宮藤官九郎)に依頼して薫の口を封じ、強引な手口で釈放させる。弁護料を工面する羽目になった薫が連帯保証人の代行会社を訪れると、夏目(竹内力)が友人である社長・跳田(石井正則)から逃げた債務者捜しを頼まれていた。薫は夏目の仕事に割り込む。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今回も上手い具合の仕上がりだった!
回を追う毎に主人公の成長と葛藤をきちんと描いているから、薫(尾野真千子)がどんどんたくましい女性になっている。だから、いつもの金子(三浦友和)とのコンビを夏目(竹内力)に変えただけで、今まで見え難かった金子の違った一面が描かれ、十分にマンネリ化防止にもなり、上手い具合の仕上がりだったと思う。
毎回、少し違ったスパイスの味付けを期待したい!
それに、すべての登場人物が漫画から飛び出した(ような)強烈な個性の持ち主だから、描きようによっては似たような展開になり易いはず。それを避けるために今回青春ドラマ風味を漂わせたようなスパイスの効かせ方を、これからも期待したところだ。
あとがき
今回も俳優陣が楽しそうに演じているのも悪くないし、音楽もテンポも悪くない。悪いのは劇中の登場人物たちの言動くらいってのも面白い所です。相変わらず『月9』らしさは皆無ですが、楽しいので次回に期待します。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
(仮) 2014年4月クール フジテレビ系月9ドラマ「極悪がんぼ」オリジナルサウンドトラック
氣志團「喧嘩上等」
極悪がんぼ(1): 1 [Kindle版]
極悪がんぼ コミック 全16巻完結セット (イブニングKC)
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/5525/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/396353744.html でも、TB受付けております。 【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話
- 関連記事