SHARK～2nd Season～ （第3話・5/3） 感想

日本テレビ系『SHARK～2nd Season～』（公式）
第3話の感想。

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有翔（阿部顕嵐）は新曲の曲調が変更されたことに納得がいかず、朔（重岡大毅）らと口論に。そんな中、海（濵田崇裕）はCloud5の実力を目の当たりにして驚く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

まずは会話のキャッチボールを描いて欲しい！

前回の感想で触れたように、脚本がきれいな台詞を並べて物語を描こうとし過ぎるから、登場人物たちが台詞を言わされているように見えてしまう。『1st』より登場人物も増え話も複雑になっているのだからこそ、会話のキャッチボールが上手く行かないとドラマに面白味が出てこない。脚本家の2人の先生、がんばれ！

音楽性ならともかく、曲調で揉めるだけで30分か？

入院中の瑞希を会話に登場させ、休止中のロックバンド「SHARK」のくだりを絡ませることで、朔（重岡大毅）とロックバンド「Cloud5」を対比させて、一応2グループの音楽性を描くのは悪くない。しかし、音楽性ならともかく、曲調で揉めるだけで1話を消化するのはもったいない。有翔（阿部顕嵐）のキャラも強引かな？脚本家の2人の先生、がんばれ！

あとがき

CMが多くてブツ切れになるのはしょうがないとして、もっと惹き込まるような物語の展開とテンポアップが必要でしょうね。メンバー同士がぶつかって出て行って戻って来ての繰り返しでは厳しいです。やはり、テコ入れ第1弾として、会話の面白さを引き出した方が良いでしょうね。

     

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【これまでの感想】
最終回(1st Season) 第1話 第2話