ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~ (第3話・4/28) 感想
TBS系『ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~』(公式)
第3話『ニセ札は笑う』の感想。
ホームレスの自立を支援するNPO団体「にこやか村」の職員の変死体が見つかり、一ノ瀬(北村一輝)らが臨場。遺体の口には札束が詰め込まれており、その札にはお香の匂いが染み付いていた。現場の銃弾の痕から、犯人が拳銃を所持している可能性も高い。一ノ瀬が、現場に現れたホームレス・重田(飯田孝男)の「神の怒りが天で弾けた」という言葉を気にする中、にこやか村がホームレスを食い物にする闇金業者と判明する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
ついに普通の刑事ドラマになったか!?
これまでで最も“刑事ドラマ”らしい回だった。そして、ついに「普通の刑事ドラマ」になってしまった。ホワイト・ラボと言う科学捜査も、科学捜査班と言うチームもほぼどうでも良い状態になり、主人公が一人で事件解決するだけ。
いくら物語自体はそこそも工夫されて面白味があっても、一ノ瀬(北村一輝)以外の個性が失われた段階で、本作らしさはほぼ感じない。それになぜか神山警部補(和久井映見)の出番は相変わらず。これなら最初から神山と一ノ瀬がバディの刑事ドラマにすれば良かっただけだ。
あとがき
どんどん本作の個性が無くなっていきますね。面白くないとは言いませんが、退屈です。それでなくても刑事・科学捜査のドラマが多い今期の中で、最も影が薄い。完全に脚本も演出も方向性が違うような気がします。次回の冒頭10分で離脱するか決めます。
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第1話 第2話
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