ルーズヴェルト・ゲーム (第1話・4/27) 感想

TBS系『ルーズヴェルト・ゲーム』公式
第1話 初回拡大スペシャル『奇跡の大逆転劇!涙の勝負!!感動物語』の感想。
なお、原作(池井戸潤氏の小説)は未読。


細川(唐沢寿明)は2年前、創業者の青島(山崎努)に抜てきされ、中途採用ながら中堅精密機器メーカー・青島製作所の社長に就任。しかし会社は、取引先からの値下げ要求と、メーンバンクからの融資見直しの通告を受け、窮地に立たされる。生き残りを模索する細川は、年間3億円もの維持費が掛かる野球部の廃部を役員会で宣言する。だが、専務の笹井(江口洋介)ら古参幹部には、野球部を愛する青島が廃部を認めるとは思えない。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

「企業と野球で半沢を」と発注された感が丸出し!

TBSにしてみれば大成功した『半沢直樹』の柳の下のドジョウを狙うのは当然だ。そして仕上がった作品も「倒産寸前に追い込まれた企業とその野球部で、例の逆転に逆転の『半沢直樹』を作ってよ」と発注された感じが恥ずかしげも無く堂々と丸出し。

配役、音楽、演出などなど、誰が見ても『半沢』の匂いがプンプン。野球部と若者が少し登場するのが違う位だ。普通のプロなら、発注内容より若干解り易くデフォルメして仕上げるのも当然。本作は正にそんな“やり過ぎ”なドラマになっていた。

原作と半沢ドラマのファンの好き嫌いが肝か?

何せ“柳”は最終回は42.2%を叩き出した大人気ドラマ。この仕上がりだと、本作の原作ファンと半沢ドラマのファンの好き嫌いが“ドジョウ”を育てるかどうかに掛かっているに違いない。さて、どちらに転がるのだろうか。

二番煎じでも面白ければ良い!

私としては、続編やシリーズで無い限り、確信犯で似たような作品を世に送り出すつくり手に共感できない。より新しい作品を世に発表し問うべきだと思う。でなければ、似たようなドラマが蔓延して、よりドラマの質が下がるだけだと思うから。ただ、ここまで二番煎じだと、「観ない」と言う判断以外は出来ないことになる。

そこで、本作は単純に、面白か?つまらないか?で観ようと思う。いや、柳の下のドジョウだろうと、面白ければそれはそれで新たな価値を生み出したと思えるから。その視点で第1話を観ると、かなりダラダラした“ツカミ”だったが、内容的には55点と言ったところ。あとは、今後の物語に期待するしかない…

あとがき

メインの配役の半分以上が『半沢直樹』なのもどうかと思いますし、一部の新たな俳優陣もパッとしない。「野球」が出てこないと、何のドラマを観ているのかも判らない程と言うのもどうなんでしょうね。ホント、あとはストーリー次第。その意味で、第2話が勝負どころになるかも…

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