アリスの棘 (第3話・4/25) 感想
TBS系『アリスの棘』(公式)
第3話『復讐崩壊裏切りと禁断の罠』の感想。
病院の顧問弁護士・日向(尾美としのり)は、愛妻家で弱者の味方と賞賛される敏腕弁護士で、都知事選への立候補も取り沙汰されていた。だが、日向は孝夫(眞島秀和)への医療ミス隠しを医師たちに指示した上、薬の横流しという冤罪(えんざい)までなすりつけた男。彼の出馬が許せない明日美(上野樹里)は、日向をべた褒めする記事を書いた西門(オダギリジョー)には相談できず、日向の元愛人・絵梨(遠野なぎこ)を使い復讐に挑むことにする。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
良くも悪くも“上野樹里”を楽しむドラマ化が進む!
視聴率が14.2%から11.9%に下がったことで、小さなテコ入れでもしたのだろうか。そう感じたのは2つ。1つ目は、明らかに上野樹里さんの出番が増えたこと。2つ目は、それを違和感ないように話を明日美中心にして、これまでのパターン化した復讐劇に捻りを加えたこと。
お蔭で“上野樹里”を楽しむドラマ化が推進され、ファンは単純に嬉しいはずだ。このままなら離脱せず最終回まで行けるだろう。ただ、私を含めたそうでない視聴者にとっては、逆にテンポが悪くなったし、細かな部分の人間関係や距離感の微調整もあって、第2話までとはやや変わった雰囲気に違和感を覚えてやしないだろうか。
あとがき
これまで控えめだった主人公を見せることで、主人公の人物像には新たな面白さは加わったと思いますが、復讐劇と言う全体を見てみると少々トーンダウンした印象です。まっ、このまま出演者のファンが楽しむドラマ化だけが進めば離脱します。復讐劇と言う全体を観てみると少々トーンダウンした印象なあ。
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