花子とアン (第23回・4/25) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
第4週『嵐を呼ぶ編入生』【第23回】の感想。
意を決し蓮子(仲間由紀恵)の部屋を訪れたはな(吉高由里子)。ところが部屋は散らかり、荒れ放題。自分で片づけもできない蓮子のお嬢様ぶりにはなはあきれつつ、てきぱきと掃除をする。はなはぶどう酒の件で助けを求めるが、蓮子は取り合わない。だがはなが、自分が退学になると家族を悲しませるのが一番つらいと言うと、蓮子は家族はそんなに大切なものなのか、と問う。家族への思いを語るはなに、蓮子は意外なことを口にする…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
同じことの繰り返し…
愚痴ばかりになるから、ぼちぼち離脱しようかと思う今日この頃。と言うのも、ここんとこ恋文コピペ事件、不純異性交遊と門限破り、校内飲酒騒動と、ミッション系お嬢さま学校としては、それなりの校則違反を犯しては、校長の判断を仰ぐの繰り返し。
その度に、同級生たちからの叱咤激励、昨日は茂木先生(浅田美代子)の同情話、今日は白鳥(近藤春菜)の思い出話で何となく“いい話”風に描かれているが、実際これまでヒロインはなと彼女たちのコミュニケーションが殆ど描かれていないから、時間繋ぎか引き伸ばしに想えてしまう…
そして、引き伸ばし…
引き延ばしと言えば、今日の蓮子(仲間由紀恵)の「わたくしは16の時…」の台詞も同じ。史実を知っている人にとっては引き延ばさず、さっさと喋って次の話に行くべきなのは解るはず。知らぬ人でも、蓮子の過去よりヒロインのこれからを見たいのではないだろうか。
あとがき
なんか話が進まないだけでなく、似たようなことの繰り返しで飽きてきました。折角、蓮子が登場したのですから、一気に進展させればもっと面白味が出て来ると思うのですが…
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