花子とアン (第21回・4/23) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
第4週『嵐を呼ぶ編入生』【第21回】の感想。
蓮子(仲間由紀恵)に勧められるまま「ぶどうで作った薬」を飲んだはな(吉高由里子)は、夜中に校内を大声で歌いながら歩き回り、教師たちが駆けつける騒ぎに。飲んだのは、なんとぶどう酒だったのだ。翌朝、目を覚ましたはなはブラックバーン(トーディ・クラーク)たちに事情を聞かれるがよく思い出せない。一方、蓮子は「はなさんが勝手に飲んだ」と言い放ち、はなはがく然。前代未聞の不祥事に、はなは処分保留のまま謹慎に…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今日も唐突に始まった、ヒロインの設定変更!
冒頭いきなり、はな(吉高由里子)は失恋していたと、さりげなく台詞でせつめいされたのには驚いたが。ヒロインがいつの間にか同級生が退学阻止運動をする程の学園のマドンナへ設定変更。私は校長に「Go to bed!」と言われたはなしか観てないが、私の観ていない所で率先して掃除をしたり英語をみんなに教えたりしたのだろう…
おとう、出しゃばり過ぎ!カメラも揺れるな!
おとうが面会に来たのも解せないが、一応、おとうがはなに初めて手を出す1重要なシーンだと思うそのシーンで、肝心のカットがカメラゆ~らゆら。おまけに顔のアップのカットバック(切り替えし)の連続と言うカット割りの中でも一番つまらない編集をやってのけた。演出も撮影も手抜きでなければ目的は何なのか???これでは演者が浮かばれない…
嘘をついてバレるっての多くないか?
今日の蓮子(仲間由紀恵)の嘘で気がついたのだが、本作って誰かが嘘をついてそれがバレて話が進むってパターンが多いような。これまでは、はなが担当だったから、はなは誤ってる印象が一番強い。いつになったら、はなの勉強や将来への希望や夢が描かれるのだろうか。面白くないとは言わないが、若干退屈だ。
あとがき
第1回から、手持ち撮影のカットがいきなり悪さするのが多いと思います。私の感覚では家族旅行のビデオ撮影でも無いのだから、相当な意図が無い限り手持ち撮影はしないと思うので、その手持ちの揺れたカットの使い方に大きな違和感を覚えます。あそれとアップの多用も程々にして欲しいです。
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