花子とアン (第19回・4/21) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
第4週『嵐を呼ぶ編入生』【第19回】の感想。
女学校の本科へ進級した春、はな(吉高由里子)は校門で、高貴なたたずまいの女性に出会う。24歳で突然女学校に編入してきた伯爵家令嬢・葉山蓮子(仲間由紀恵)の美しさと優雅な物腰に、校内は噂で持ちきり。蓮子ははなに荷物を運ばせるなど高飛車に振る舞うが、茂木(浅田美代子)をはじめ学校側は蓮子にかなり気を遣っている様子。はなは個室に入った蓮子に食堂を行くよう声をかけるが、蓮子は自分の部屋で食事をとると言う…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
二人目の主人公デビューの巻ってだけ…
いよいよ二人目の主人公・葉山蓮子(仲間由紀恵)のデビュー発表会(回)ってだけ言ったら元も子もないか。確かおとうも結構校内に入っていたと思うが、運転手はNGらしい。とりあえず、相当な妖艶で謎めいた雰囲気重視の演出が全体から浮いていて、違和感アリアリの月曜日のスタート、そんな感じだった。
天下の宝刀の“手紙”が出たら気を付けろ!
それにしても、先週のサブタイトルにまでなった「初恋」のくだりは、あれで完了してしまったのだろうか。先週はただ帰郷するだけの一週間だたのか。一度描き始めたネタを中途半端で積み残しのままや放置は良くない。どうせ作者は都合良く“手紙”と言う天下の宝刀を使えば辻褄合わせや状況説明は出来ると思ってるのだろうが…
舞台でないしハイビジョンだし…
仲間さん(34)が24歳と言う設定も驚いたが、あの女学生たちが16歳と言う設定だったとは更にビックリ。某民放ドラマで超進学校の生徒に見えないなんて言ってはいけ無かったほど。安東家の相変わらずの顔に着いた不自然な汚しメイクなど、本作は見た目の部分でなんかすごいことになってる…
あとがき
それにしても新キャラ登場したってだけで、ヒロイン自身の話はここんとこ殆ど進んでませんね。そんな中でやっと新ネタの「初恋」があったと思ったら、どうやら尻切れになりましたし。そりゃあ、暫くははなと蓮子が大親友になるくだりで精一杯でしょうから、今週もだらだらなんでしょうね。
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連続テレビ小説 花子とアン Part1 (NHKドラマ・ガイド)
アンを抱きしめて―村岡花子物語
村岡花子: 「赤毛のアン」の翻訳家、女性にエールを送りつづけた評論家 (KAWADE夢ムック 文藝別冊)
『赤毛のアン』と花子: 翻訳者・村岡花子の物語 (ヒューマンノンフィクション)
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