花子とアン (第17回・4/18) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
第3週『初恋パルピテーション!』【第17回】の感想。
かよ(黒木華)が女工として製糸工場へ行くことを朝市(窪田正孝)から聞き、ショックを受けたはな(吉高由里子)は、自分だけ東京で勉強させてもらっていることがいたたまれなくなる。はなは地主の徳丸(カンニング竹山)のもとを訪れ、女学校をやめて働くので働き口を世話して欲しい、と頼み込む。その話をリン(松本明子)から伝え聞き、ふじ(室井滋)や朝市たちは驚くばかりだが、かよはなぜか怒り出すのだった…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
元旦なのに、おとうは何処へ行っただよ!
昨日の放送で、はな(吉高由里子)が暮れに帰郷した時は家にいたのに、元旦にはおとうがいない。確かに石橋蓮司さんの演技は魅力的だが、おとう吉平(伊原剛志)がいないのは不自然なような…
普通に楽しめた!
今日は普通にドラマを楽しめた。理由は簡単。美輪さんの語りが(いつもに比べて)極端に少なかったからに違いない。お蔭で、俳優さんたちの演技にも台詞にも自然の風景も普通に楽しむことが出来た。語りを楽しみにしている視聴者も多いだろうが、テレビドラマは全体のバランスが大事。それが良く解った15分間だった。
はなの見送りが朝市と美輪さんだけ?
おとうが居ないのはしょうがないとして、はなが上京するのに見送りが朝市(窪田正孝)と美輪さんの語りだけってのは寂し過ぎないだろうか。まあ甲府ロケの香盤表の都合もあるだろうが、ならばセットでお別れのシーンでも良かったような。でも、まあ普通の朝ドラの15分だったのは間違いない。
あとがき
昨日の美輪さんの出番が多過ぎたので、今日の少なさは極端すぎると思いますが、ドラマとしての仕上がりとしては、語りで補完せず、俳優の演技と舞台背景で魅せるのが正当だと思います。この路線で行って欲しいです。
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