花子とアン (第15回・4/16) 感想
第3週『初恋パルピテーション!』【第15回】の感想。
北澤(加藤慶祐)と話し込んでいて女学校の門限を破ってしまったはな(吉高由里子)は、ブラックバーン校長(トーディ・クラーク)の怒りを買い、罰として学校中の大掃除を命じられる。年末で人がほとんどいなくなった校内を、白鳥(近藤春菜)に厳しく指導されながら一生懸命掃除するはな。一方、茂木(浅田美代子)は孤児院の牧師から、はなが門限に遅れた本当の理由を知り、それを聞いたブラックバーンは一計を案じる…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今日は普通に楽しめた!
冒頭の5分間(と言っても全体の1/3だが)を昨日と繋げれば1日で済んだのに…と言う野暮なことを言うのは今日はやめよう。そう思える程に普通に楽しめた15分間だった。毎回この程度に違和感無く、丁寧に描写されれば、毎朝観るのが楽しくなる。
今日こそ“妄想”で本作らしくできたのに…
しかし、折角だから言っておく。丁寧でイラッとしなくて良いと思うが、何せ“本作らしさ”が足りな過ぎると思う。今日だって、5日間も校内掃除をしたのならホウキで大空を飛んでも良かったろうし、5年ぶりに帰郷するなら汽車と競争しても良かったのではないだろうか。“妄想”一つで“らしさ”は創出出来ると思う。
あとがき
門限破りをしたけど、実は学校側も納得できる理由があって、労働の対価として帰郷のための汽車賃を差し出す、ただそう言う捻りの無い話だったのが、良かったんでしょうね。無理に英語ネタや『赤毛のアン』絡みのエピソードが入ると、途端に妙な感じになりますから。それにしても、話が進まない…
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