極悪がんぼ (第1話・4/14) 感想
フジテレビ系『極悪がんぼ』(公式)
第1話 初回15分拡大『人生どん底女が挑む、喧嘩上等、極悪ワールド!』の感想。
なお、原作漫画(田島隆/原作・東風孝広/作画)は未読。
薫(尾野真千子)は同僚で恋人の茸本(三浦翔平)のトラブルに巻き込まれ多額の借金を背負うが、元凶の彼に逃げられてしまう。途方に暮れる薫の前に経営コンサルタントの金子(三浦友和)と夏目(竹内力)が現れ、自分と、同じく借金のある聡美(夏菜)の2人に必要な金を貸すという。その代わり島のいかがわしいホテルで住み込みのコンパニオンをやるよう迫られた薫と聡美に、金子らと同じ事務所の冬月(椎名桔平)が近づく。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
こう言うドラマ、意外とツボかも?
実は主演女優さんが苦手だから恐る恐る視聴開始したが、尾野真千子さん登場の前に、真っ赤なコルベットで如何にもや○ざ風な様相の金髪の三浦友和さんと竹内力さんが現れた時点で、ガツンと後頭部を殴られたような衝撃が。これが今期の“月9”かと。前期は第1話で退場したが、今期はイケそうな予感。ツカミはOKだ。
“月9”らしくないが、チャレンジ精神は買う!
原作は未読だが、田島隆氏と東風孝広氏の漫画とくれば、あの独特の世界観の映像化が最も重要。画面構成や音楽や編集も上手い感じで漫画チックさを醸し出していた。しかし、何より“月9”でよくぞこれだけ豪華な俳優陣を揃えたものだ。
特に朝ドラ主演女優2人の存在感が薄れる程の、強力な個性のおじさん俳優たち。そのため視聴者によっては好き嫌いが分かれるところだろうし、物語自体も決して“月9”らしいとは思わないが、フジのこのチャレンジ精神を私は買う。
あとがき
少々配役が映画『アウトレイジ』っぽいし、話も何となく既視感もありますが、少女漫画のようなラブストーリーのドラマより自分好みの作風です。それと尾野さんの演技や存在感、ちょっと見直しました。次回に期待します。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
(仮) 2014年4月クール フジテレビ系月9ドラマ「極悪がんぼ」オリジナルサウンドトラック
氣志團「喧嘩上等」
極悪がんぼ(1): 1 [Kindle版]
極悪がんぼ コミック 全16巻完結セット (イブニングKC)
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/5428/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/394697945.html でも、TB受付けております。
- 関連記事