ディレクターの目線blog@FC2

本家「ディレクターの目線blog」の緊急時&トラックバック用ブログです。コメントは本家のブログへ!

●このブログは、本家ディレクターの目線blog』の緊急時&トラックバック用ブログです。

●記事の閲覧やコメントの投稿は、本家ディレクターの目線blog』をご利用下さい。


0

花子とアン (第13回・4/14) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』公式
第3週『初恋パルピテーション!』【第13回】の感想。


英語が大好きな女学生に成長したはな(吉高由里子)は、同室の醍醐(高梨臨)たちが将来の結婚相手の話題で盛り上がるのも気にせず、毎日英語の本を読みふけっていた。醍醐たちに、「どんな時にときめくのか」と尋ねられたはなは、「辞書を引いて未知の言葉の意味が明らかになる時だ」と答え、からかわれる。そんなある日、醍醐たちと孤児院へ奉仕活動に出かけたはなは、同じく英語が堪能な帝大生・北澤(加藤慶祐)に出会う…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

朝ドラって、絵にかいたような女学校が好きだね!

ヒロイン役が山田望叶さんから吉高由里子さんへ切り替わってお披露目の回と言うことで、どの位に見た目と内容が時間経過するのか、そこだけが心配で始まった第13回。まずは私には観ているだけで照れてしまうような朝ドラ王道のミッションスクールのお嬢さまたちの登場でスタートしたのだった。

5年間で先生越えの英語力を取得してたとは!?

5年間も帰郷せず文通だけなら、母ちゃんももう少し早く読み書きを勉強しろよと言ってもしょうがないから話を進めよう。で、先週(5年前)は、はなが先生の恋文盗作事件で、物語を本好きと空想癖から英語関連へ一歩進めただけ。

そして今日の“新生はな”は、既に英語に関心も持ち、翻訳センスも発音も先生を超えるほどのスーパーウーマンとして描かれていた。

語りで進めず、俳優の演技や情景で魅せて欲しい!

作者はとにかく『赤毛のアン』の翻訳のくだりに気になって仕方がないのだろうか。甲府の家族たちの成長もはなの家族思いの気持ちも美輪さんの語りで処理。奉仕活動も気合いの入った服装も、最後のヒロインのトキメキまでぜーんぶ美輪さんに丸投げ。

画と語りで情報提供したからと言って、伝わるものが増加するとは限らないことくらい、プロなら既知のはずだが、それ程に先に進めたいってことか?

あとがき

結局、十字架とキャンドルの前でお祈りしたら信仰心が宿ったってことになったようですね。登場人物以前に人間(人格)形成の上で信仰宗教の部分はとても大きな比率を占めると思うのですが、そこは美輪さんの語りでもフォロー無し。そう言うところはとても雑に感じます。

ただ、前作と比較する意味も無いですが、あえてするなら同じ雑は雑でもイラッとはしませんし、作者は話を先に進めたいだけで悪気は無いのも見えますから、かなりマシだと思います。

それにしても、美輪さんのキャラと演技力にに頼り過ぎですよ。これって美輪ナレ信仰(進行)とでも言いましょうかね。

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ くる天-人気ブログランキング


     

★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
連続テレビ小説 花子とアン Part1 (NHKドラマ・ガイド)
アンを抱きしめて―村岡花子物語
村岡花子: 「赤毛のアン」の翻訳家、女性にエールを送りつづけた評論家 (KAWADE夢ムック 文藝別冊)
『赤毛のアン』と花子: 翻訳者・村岡花子の物語 (ヒューマンノンフィクション)


★本家の記事のURL →  http://director.blog.shinobi.jp/Entry/5424/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/394617082.html でも、TB受付けております。


【これまでの感想】
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

トラックバック

「花子とアン」第13回★はな(吉高由里子) palpitation! これぞ ときめき

連続テレビ小説「花子とアン」 第13回(4月14日) Go to bedで布団謹慎のはな(吉高由里子)が「醍醐さん、辞書を貸してくださらない。」 同室の醍醐、松平、畠山がガールズトークをしてる横で、分厚くて大きな辞書を引いてるはなが「あった、あったpalpitation ときめきかぁ〜。」と、心から嬉しそうに声を上げます。 トキメキという言葉に激しく反応する年頃の女子たち...

花子とアン 第13回

『初恋パルピテーション』 内容 明治41年、女学校編入から5年経ったはな(吉高由里子) あれだけ苦手だった英語が、無くてはならない存在になっていた。 英語の本を読みふける毎日を送っていた。 ある日、辞書で“ときめき”という言葉を知るはな。 亜矢子(高梨臨)...

NHK朝ドラ【 花子とアン 】 第13回 感想

英語が大好きな女学生に成長したはな(吉高由里子)は、同室の醍醐(高梨臨)たちが 将来の結婚相手の話題で盛り上がるのも気にせず、毎日英語の本を読みふけっていた。 醍醐たちに、「どんな時にときめくのか」と尋ねられたはなは、「辞書を引いて未知の 言葉の意味が明らかになる時だ」と答え、からかわれる。 そんなある日、醍醐たちと孤児院へ奉仕活動に出かけたはなは、同じく英語が堪能な帝大生・ ...

【花子とアン】第13回「初恋」&土スタ(吉高・窪田)公開放送応募

NHK甲府放送局では、「土曜スタジオパークin山梨」の公開生放送を開催します。ゲ
My profile

Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

PR


TB送信について

一部のブログサービス(特に、FC2ブログ)宛に、FC2からトラックバックが届かないケースが発生中です。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村  PVアクセスランキング にほんブログ村

楽天市場PR

カテゴリー+月別アーカイブ

 

検索フォーム

PR

FC2カウンター

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数: