花子とアン (第12回・4/12) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
第2週『エーゴってなんずら?』【第12回】の感想。
スコット先生(ハンナ・グレース)の恋文を丸写ししたことがバレてしまったはな(山田望叶)は、ブラックバーン校長(トーディ・クラーク)から自室での無期限謹慎を命じられる。退学は免れないだろうという周囲の予想に醍醐(茂内麻結)は心配するが、はなは自分のこと以上にスコットを傷つけてしまったことを深く後悔していた。ある日、面会にやってきた吉平(伊原剛志)は、はなからことの次第を聞き校長に直訴に向かうが…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
無事に子役時代終了って感じ…
無事に山田望叶さん演じる安東はなの幼少期が終わった、そんな土曜日になった。で、この2週間で最も印象に残ったのは、山田望叶さんの存在感。健気で可愛くて元気な田舎娘を魅力的な演技で魅せたと思う。
ヒロインが個性的でない…
ただ、問題は山田望叶さんは素晴らしかったが、彼女が演じたヒロイン“安東はな”はヒロインとしてキャラが個性的で立っていたか?と言うこと。空想癖も中盤で無くなってしまったし、英語が出来ない田舎娘ってだけで、がむしゃらに永劫を勉強したのも数秒のカットだけ。ヒロインらしさが欲しかった。
あとがき
細かい所に突っ込みを入れたらキリが無いので、今日はやめておきます。相変わらず物語が「がんばれ、はなちゃん!」モードなのは良いですし、それなりに感動的でもあると思います。
ただ、物語の面白さはヒロインの存在感が、山田望叶さんに隠れてしまっていると思うんです。物語より演者が注目を浴びるのも朝ドラらしいとは思いますが、このまま吉高由里子さんに交代したら、ヒロインの急に立ってくるとは思えません。でも、期待して3週目も観ようと思います。
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『赤毛のアン』と花子: 翻訳者・村岡花子の物語 (ヒューマンノンフィクション)
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