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BORDER (第1話・4/10) 感想

テレビ朝日系『BORDER』公式
第1話 初回拡大SP『発現』『(ラテ欄)発現~一家惨殺事件重なった赤い足跡』の感想。
なお、金城一紀氏による同名のメディアミックスプロジェクトの漫画と小説は未読。


警視庁捜査一課の刑事・石川(小栗旬)は、元警官殺しの捜査中に頭を銃撃される。奇跡的に一命を取り留めた石川は、3カ月後、頭に銃弾が残ったまま仕事に復帰。一家惨殺事件の捜査に携わることになる。事件の起きた家を見つめる女に不審を抱いた石川が声を掛けると、石川の不在中に着任した特別検視官の比嘉(波瑠)だった。そんな中、現場で立ちくらみに襲われた石川の眼前に、幼い男の子(中野遥斗)が現れる。一家の写真を見た石川は、男の子が両親と共に殺された被害者の亮だと気付く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

ちょっとオカルト系の刑事ドラマか…

主人公の刑事は、ある事件で死の淵を体験し頭の中に銃弾が残っており、そのせいなのか事件被害者の幽霊が見え話が出来て、その証言を基に捜査をし犯人を検挙する、そう言うちょっとオカルトチックな刑事ドラマらしい。

見所は証拠探しと取り調べ?

展開としては、冒頭で犯行自体は描かれないが、主人公も視聴者も幽霊から犯人を聞いている状態でスタートするから、倒叙モノの変形パターンだから、結局見所は証拠探しの段階と取り調べで犯人をどう落とすかだけ。今回は初見だから楽しめたが…

丁寧な描写で面白かった!

全体としては若干台詞に頼り過ぎな点は否めないが、演出を含め丁寧で、設定説明が多くならざるを得ない第1話の割には、安定感があったのは良かった。ちょっぴり海外ドラマ風の雰囲気もあって、面白かった。

今後、幽霊が主役を食わないか?

ただ良く考えると、被害者が幽霊で証言することを除けば、普通の刑事ドラマだ。今後もこのパターンだと主人公が幽霊に動かされているように見えてしまい、主役埋没の可能性も無きにしもあらずって気も。幽霊の描き方が今後の課題かも?

あとがき

それなりの新しさはありましたし、第1話からきちんと作り込んでるのは伝わってきました。次回の通常1時間枠で継続視聴か決めようと思います。

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