相棒season12 (第18話・3/12) 感想
テレビ朝日『相棒season12』(公式)
第18話『待ちぼうけ』の感想。
非番の日、田舎の無人駅で列車を待つ右京(水谷豊)は、待合室にいた友部(太川陽介)に話し掛ける。右京は、靴職人になったばかりだという友部の話を聞く。一方の亨(成宮寛貴)は、カフェで客の雪美(芳本美代子)が気になり、声を掛ける。届いたメールを読み涙を流した雪美が、やけ酒を飲み始めたからだ。不倫中の恋人に振られたらしい。同じころ、殺人事件を捜査中の伊丹(川原和久)らは容疑者のアパートを突き止める。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
捻ったシチュエーションと動かした時間軸が面白かった!
事件そのものはベタなものなのに、時間軸を大きく動かして、まず相棒の二人と捜一の二人を分けて描いたのが良かった。また前半の右京(水谷豊)と亨(成宮寛貴)が何のために何をしているのかを伏せつつ描いて、その分捜一の二人に相棒代わりに道化的に捜査させて、伏せて進んだのも楽しかった。
一番良かったのは右京と享を別行動にしたこと!
やはり一番良かったのは右京と享を別行動に描いたことだ。これまで“相棒”と言いつつ“上司と部下”“主と従”のイメージが強かったのが、今回はそれぞれ個性的な攻め方で相手を説得すると言う部分が描かれたからだ。やはり違う個性がぶつかり合う面白さこそ、『相棒』らしさだと思う。
あとがき
太川陽介さんがローカルバスでなくローカル列車ってのも捻ってたんでしょうかね。今回の脚本は古沢良太さん。やはり独特な世界観で『相棒』を描いてくれますね。こう言う謎めいた雰囲気や相棒らしき活躍の仕方がもっと観たいですね。
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