土曜ワイド劇場特別企画「スペシャリスト2」 (2014/3/8) 感想

テレビ朝日系の土曜ワイド劇場特別企画『スペシャリスト2』公式 / 2014年3月8日放送)
『(ラテ欄)“犯罪者の心理を知る”スペシャリスト・宅間善人(草ナギ剛)と“被害者の心を知る”スペシャリスト・姉小路千波(南果歩)…京都府警の異色コンビが、今回も難事件に挑む!』の感想。
なお、前回の『スペシャリスト』は鑑賞済み。感想記事はこちら

主人公の特性を上手く活かした新キャラ登場!

本作は、冤罪で服役中の10年間に犯罪者の心理を知る“スペシャリスト”に成長した刑事・宅間善人(草彅剛)のキャラクターの魅力がすべてと言っても過言でないだろう。

そして、今回は宅間の卓越した情報処理能力を活かすべく、服役中にも拘らず獄中から犯罪のシナリオを書き次々と犯罪を作り出すと言う滋賀中央刑務所(宅間も服役していた)の謎の受刑者・佐神稚洋(上川隆也)が登場。

更に主人公が魅力的になり面白かった!

お蔭で、主人公が人並み外れた推理や観察力で犯人との攻防戦の末に事件を解決していくのではなく、犯罪を操る側と操られている側が存在することで、より複雑な緊張感や謎解きを創出するのに成功したように思う。

少々後出しジャンケン的な部分やその説明が長く感じもしたが、主人公たちと一緒に事件の謎を解くと言う面白さのためならこれもアリだと思う。次回作にも是非期待したい。

今回も冒頭の13分間が秀逸だった。

前回の冒頭20分間の“つかみ”が、登場人物の紹介などとてもテンポ良くが秀逸だった。そして今回は前回の振り返りをサラリと触れつつ“謎の番号カード”と死体の関連性を一度見せた上で、再度時間を巻き戻して強調させるなど、手の込んだ脚本と演出で魅せてくれた。

今回も感じたことだが、脚本と演出、特に視聴者への視覚的な見せ方が工夫されており、ちょっと面倒だったり複雑な(今回であれば法律の罪状説明やカードと地図の相関関係など)が、とても解り易く表現されており、そこを理解するところで引っ掛かりが無いように創られているのも実は見逃せない。

あとがき

主人公・宅間善人を演じる草彅剛さんが良いです。草薙さんも過去にいろんな役を演じておられますが、私が注目するのは、“宅間善人”の推理をしていない時ののんびりほんわかした雰囲気です。それが、香取慎吾さんとパーソナリティを務めるbayfmのラジオ番組『SMAP POWER SPLASH』の話されている草薙さんに近いと思うんです。

ラジオ番組などでの自然体(に魅せる)の部分と役を演じている部分のギャップを微妙に使い分けることで、“宅間善人”の不思議さを上手く引き出すのに成功しているなあと思います。これこそ“俳優・草薙剛”の存在感であり、彼にしか出来ない演技だと思いました。

それと、今後があれば南果歩さん演じる姉小路千波も重要な役どころになるようですが、今回は甲高い声がだいぶ抑えられて、良い感じの“おばさん刑事”になってきたので、それを含めて今回の話の続きを観たいです。

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【これまでの感想】
土曜ワイド劇場特別企画「スペシャリスト」 (2013/5/18) 感想

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