緊急取調室 (第8話・3/6) 感想
テレビ朝日『緊急取調室』(公式)
第8話『ついに禁断の取調べ“丸裸で逃げる女”』の感想。
有希子(天海祐希)は殺人罪で拘留中の元ジャーナリスト・真田(浅野和之)から、亡夫・匡(眞島秀和)の‘事件’の真相について書かれた取材手帳の存在を知らされる。それを預かるのは、ラーメン店主の嘉納(堀部圭亮)だった。有希子は店を訪ね、公園での受け渡しを約束するが、対面直前、嘉納は何者かに殺される。そして、嘉納殺しの重要参考人として手配された有希子は、梶山(田中哲司)の取り調べを受けることになる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
ついに!
今回のサブタイトル通り正に“ついに!”と言ったどころだろうか。まあここまで長かった。内容にはあとで触れるが、有希子(天海祐希)の亡くなった旦那の一件がこんなに壮大な話なら、もう少し魅(見)せ方の工夫ってものが必要だったと思う。自宅の遺影と有希子の呟きだけでは厳し過ぎる…
面白いんだけど…
ただ、前回から登場した元ジャーナリストの真田(浅野和之)を上手く橋渡しにして、結局全3話の最終章に仕立てると言う工夫は買いたい。取調室で有希子と梶山(田中哲司)の攻守が微妙に入れ替わりそうな部分も面白かった。しかし、最終章が3話構成だと途中から観る視聴者にとっては厳し過ぎる…
あとがき
最終回直前で言うのも何ですが、今回が第1話だったら…と思っちゃいました。だって、この流れではこれまでのキントリが事件解決してきたことってのと、最終章は完全に切り離れてますから。
そりゃあ、これまで攻める側のヒロインが攻められる側になる面白さはありますが、上でも書いたようにその“肝心の事件の主人公”が物語に登場していない時点で、テレビの中のそのまたその中の出来事なんですよね。勿体無いです。
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