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明日、ママがいない (第8話・3/5) 感想

日本テレビ『明日、ママがいない』公式
第8話『少女が旅立つ時。子供たちの流す涙の訳』の感想。


腹痛で診察を受けたドンキ(鈴木梨央)は、ポスト(芦田愛菜)から最近のおかしな言動との関連を指摘され、不安に押しつぶされそうな現状を打ち明ける。一方、ポストが担任の朝倉(吉沢悠)・瞳(安達祐実)夫婦の家に通う理由を知ったボンビ(渡邉このみ)は、それが最良なのか疑問に思う。やがてピア美(桜田ひより)のコンクールの日が訪れた。演奏直前、ポストは予選の時に父親・鳥羽(別所哲也)が来ていたとピア美に告げる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

「私はコウノトリです」

ドラマ後半、突然に佐々木(三上博史)が泥の水溜りに顔をつけ、ドンキに熱く優しく懇願するシーンが感動的だった。

ドンキ(鈴木梨央)の実母・涼香(酒井美紀)の我が娘を引き取る手続きが完了する。このままで良いのかコガモの家の誰もがそう感じた。そんな中でロッカー(三浦翔平)が機転を利かせ、川島(松重豊)と美鈴(大塚寧々)夫妻を連れ出すのに成功。結婚目前の叶(木村文乃)も仕事を辞め家に入れと言う婚約者との関係に困惑したままやってくる。そこでこのやりとりだ。

佐々木「私はコウノトリです。少子化の日本とは言え、
          私たちの数も足りず、てんやわんやの忙しさです。
          言い訳する気もありませんが、
          時々、間違えてしまうことがあるんです。
          時々、間違えて赤ちゃんを
          別の人の所へ届けてしまうんです。
          そこであなたにもう一度
          本当のママを選び直して頂きたいんです」
涼 香「ちょっと、何言ってるの?あなた」
佐々木「産んだのは親ではありません。
          いっぱいの愛情をもって
          育てあげるのが本当の親なんです。
          事実の親と真実の親は違うんです」
 叶 「私はコウノトリです。どうかお願いします。
          もう一度この子を届けるはずだった正しい親の元へ
          戻す機会をお与え下さい」

漫画みたいで突拍子もなく失笑を買うような「私はコウノトリです」で始まるこのシーン。コガモの家がドンキに親を選ばせると言う、厳しくて切なくて愛情溢れるこの台詞は、コウノトリを比喩にしながらもドンキを子ども扱いせずにしっかりと語りかけたのが良かった。もちろん三上さんらの演技力あってこその名シーンになったと思う。

最終回前にいろんな歯車が一気に動き出した!

このようにここ数回で佐々木が物語の前に出て来る機会が多くなり、単なる子役大活躍劇場風だった本作がピシッと引き締まった印象に変わってきたのは良いことだ。それは叶やロッカーの役目も同様。

それにボンビ(渡邉このみ)と東條(城田優)、ピア美(桜田ひより)と父親・鳥羽(別所哲也)の関係、将来を考えるオツボネ(大後寿々花)のくだりも含め、コガモの家で起こっている様々な出来事の歯車が一気に動き出している、そんな前向きな回として最終回直前に合っていたと思う。

あちらを立てれば、こちらが立たず…

となると、一人蚊帳の外なのが主人公・ポスト(芦田愛菜)だ。冒頭で前回の続きをチラッと見せて以降触れられないまま終了。そう、本作で難しいのは、佐々木らが前に出て来ると『明日、ママがいない」でなく『本当のママを探そう』になりかねない点だ。

正直言えば、今回はピア美とボンビだけで良かった訳だが、大人の事情もあるだろう。ポストが前面に出るとタイトル通りになるが物語としては軽くなり、佐々木が前面に出ればタイトルから離れた社会派ドラマになる。さて、最終回はどちらに落ち着くのか?

あとがき

益々、社会的でデリケートな問題をちゃんと考えさせられるドラマになってきていると思います。あとはポストのくだりをどう決着つけるかですかね。強引なお涙頂戴で終わらせないで欲しいです。

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