ごちそうさん (第125回・2/28) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ごちそうさん』(公式)
第21週『悠太郎の卵(らん)』【第125回】の感想。
なお、本作は2/25にクランクアップしたため、何を言っても無駄を承知で書くしかない…
悠太郎(東出昌大)が、拘留を解かれて戻ってきた。め以子(杏)は、市役所をクビになったと聞き、逆にほっとする。悠太郎は職探しと称し、泰介(菅田将暉)やふ久(松浦雅)を訪ね、久しぶりにめ以子を食事に誘う。静(宮崎美子)や希子(高畑充希)は、悠太郎を不審がる。希子が、悠太郎への処分を突き止めると、それは過酷なものだった。そんな折、悠太郎と何も知らないめ以子が、ラジオ局を訪ねてくる。希子は2人の前で歌う。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
満州、餃子、蘇州夜曲…
冒頭の餃子。昨日砂糖を盗んだめ以子(杏)が「頂いた小麦粉で作ってみました」と言っても本当に頂いたのかもはや信ぴょう性も無い。そして「これ満州のお料理でした?」と希子(高畑充希)には、悠太郎(東出昌大)の満州行きをネタ振りさせ。実は埼玉県や東京には『ぎょうざの満州』と言うチェーン店がある。そんなことも加味すると、これを見て何を書けば良いのか?と言う気持ちになる。
頼りにならない家長…
「みんなのわろうた顔だけ見て行きたいんです」と責任ある家長の発言とは思えぬ悠太郎。妻も妻なら夫も自分のことだけ。まあ置手紙くらいは書いて、後日みんなで号泣って話になるんだろうが、夫婦手を繋いでのロマンチックな描写など挿入しても、「楽しい思い出だけ残して行きたい」って何とも頼りない。それにしても戦時中の家長なんだからもう少し何とか…
今更ってことばかり…
明日で大きな区切りを迎えるから、取り敢えず一気に描いておこうってことだろう。これまで我が子のことは殆どめ以子任せに描いてきたのに、急に長男や長女との思い出話のシーンを入れられても今更って感じで興醒めしてしまう。いずれにせよ、“今日は明日のための時間繋ぎですので、高畑さんの歌でもどうぞ”って程度の内容と思えば腹は立たない。ただ、なぜ観てるんだとの疑問はモクモクと湧いてくるが。
あとがき
うーん、根本的なことを言うようですが、これってテレビドラマですよね。なのに映像的な面白味が皆無です。別に斬新なカット割りをしろとか、派手にCGを使えと言うのでなく、音楽と映像だけで魅せる工夫みたいなのがこれまで無かったと思います。だから印象的な場面が思い浮かばないんですよね。クランクアップした今、言うことではないですが…
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