医龍4 (第7話・2/20) 感想
フジテレビ『医龍4』(公式)
第7話『患者が最後に選ぶ医者!』の感想。
胸部大動脈瘤(りゅう)に加え、脳動脈瘤が見つかった桜井(平幹二朗)の命を救うには同時オペしか方法がない。朝田(坂口憲二)は、難手術を任せられる脳外科医を探すが見つからない。一方、伊集院(小池徹平)は婚約者の美雪(中村ゆり)から、父親の豊(斉木しげる)が末期の肺がんで余命3カ月の告知を受けたと打ち明けられる。何とか命を救いたいと思う伊集院は、抗がん剤治療を拒んでいる豊を桜井総合病院に迎え入れる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
朝田のオペは見応えあり。でも無理矢理入れすぎでは?
11分過ぎにそれは起こった。唐突に朝田(坂口憲二)による86歳女性の肺がん切除手術が始まり、僅か2分程度の朝田のオペシーン終了。確かに後半の伊集院(小池徹平)のオペシーンに比べれば見応えはあるし、朝田のオペシーンのカッコ良さは相変わらずだと思うが、いくらその後の話との比較だとしても、無理矢理すぎやしないだろうか…
手術無しの朝田で、朝田らしさや医龍らしさが魅せて!
朝田と言うより坂口さん演じる朝田のオペシーンは確かにカッコ良いと思う。ただ『医龍』ファンとしては、朝田のオペは朝田がしなければいけない状況がありきで“朝田らしさ”が生まれ、その上でのオペで無いと今回のように取って付けたようになってしまう。どうも『4』は手術をしない朝田で“らしさ”を描けていないのが残念…
朝田の関わり方次第で、もっと面白くなる!?
今回は伊集院(小池徹平)の成長をL&Pへの引き抜きがメイン。師匠?朝田との対峙的な部分も含めて、なかなか面白かった。上で書いたことと矛盾しそうだが、朝田が手術しなくても物語への朝田の関わり方次第で、十分に“らしさ”は表現できると思えた。そう考えると、朝田の描き方や魅せ方次第で、今後の面白さが左右するのだろう…
あとがき
L&Pへの引き抜き工作の部分も面白くなってきました。あともう少しなんですよね。やはり朝田の魅せ方の工夫ですかね。次週に登場する天才脳外科医との話に期待します。
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