緊急取調室 (第6話・2/20) 感想
テレビ朝日『緊急取調室』(公式)
第6話『対決!!“神と呼ばれた男”驚愕の結末!!』の感想。
ゲーム会社社長・山本が誘拐され、大ヒットゲームの開発者でもある社員の北原(満島真之介)が逮捕された。最新作のお蔵入りを阻止するための犯行だという北原は、有希子(天海祐希)の取り調べに対しても、山本の居場所を明かそうとしない。一方、元少年課の中田(大杉漣)は、かつて北原を補導したことを思い出し、取り調べに名乗りを上げる。そして北原から、山本の居場所のヒントが最新作の中にあることを聞き出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
中田が容疑者を落としちゃダメだったのか?
RPGのストーリーと、容疑者・北原(満島真之介)を中田(大杉漣)が所轄の少年課に所属していたころに万引きで補導したってことで、犯人も北原の生い立ちもほぼ予測はつく話。ならば今回は中田が北原を落として円満解決ではダメだったのか。結果的に有希子が手柄を持って行くみたいなストーリーは少々飽きてきた。
どうせならゲームをクリアしちゃえば良かったのに…
ここまで“ゲーム”のエンディングに拘った話なら、ちゃんとゲームをクリアした場面を見せた方がスッキリしたと思う。監禁場所をゲームから引き出すくだりもモヤモヤしてたし。主人公のスカッとした物言いとお涙頂戴の話なら、中途半端に残しておく必要は無いと思う。
あとがき
相変わらず主人公大活躍の巻なのは変わっていませんが、キントリと捜査一課の連携の描き方など前回からかなり改善されているので、観ていて嫌な気分にはなりません。いや、なかなか面白くなってきました。あとは、これだけの俳優陣を揃えたのですから、もっと個々の見せ場のある話で魅せて欲しいです。
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