ごちそうさん (第115回・2/17) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『ごちそうさん』公式
第20週『私の大豆な男の子』【第115回】の感想。


昭和19年。め以子(杏)は厳しい食糧事情の中、大豆の粉で肉の代用品を作るなど頑張っている。悠太郎(東出昌大)は、建物疎開と呼ばれる、空襲に備えての取り壊しを進めていた。静(宮崎美子)がふ久(松浦雅)の縁談を持ってきて、悠太郎は猛反対。そんな折、泰介(菅田将暉)が、下宿先の京都から諸岡(中山義紘)と一緒に戻ってくる。諸岡は出征が近いといい、め以子たちを驚かせる。ふ久が、とんでもないことを言い始める。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

ぬか床、少し黙ってろ!

こんな荒げた口調の見出しを書きたくないのだが、冒頭から、また説明無しの唐突な時間経過からスタート。更にぬか床(吉行和子)の語りで意味不明な情報提供をしてきた。別に演じる吉行さんに何の恨みも無いのだが…

ぬか床(語り)「ですが、悠太郎は、この防火改修が
                      実際に何を示すことになるのか、
                      この時はまだ気付いておりませんでした」
おいおい、ぬか床さんよ。それをこれから映像で見せてくれるんだろ。あんたが前振りしなくても解るように描きなさいよ。とテレビに一人ツッコミしてしまった。あーあ、またこんな月曜から始まるのかと思って、アバンタイトル後を観たら、今日はぬか床さんの説明の連続だった…

刺激的な台詞が空を切るお寒い脚本に恋心が描けるか?

もうこの程度の強引で不自然な物語の展開には驚かなくなってはいるが、また唖然、茫然、連続性無しとは呆れてしまう。

確かに家で飯を食わない諸岡くん(中山義紘)は以前に登場したが、主人公の娘のふ久(松浦雅)ですらこれまでどう言う人間か殆ど描かれていない状態で、更に諸岡くんへの気持ちも中途半端以下にしか描いてないのに、突然「子どもが産みたい」と言わせても台詞だけが先走って、疑問符以外に何一つ伝わってこない。

“ふ久の複製”が洒落てると思って書いてるのか知らないが、ただ刺激的な台詞を並べれば視聴者が喜んで視聴率が維持されれば良いってことなら、作者のこの感性だけは持続性や連続性を感じてやまないが…

どうせ[月火][水目][金土]のパターンでしょ?

どうせ明日には諸岡くんの家に押しかけてひと騒動して週の半ばに落ち着くのだろう。まあ、諸岡は散々西門家で飯を食わせてもらったんだから、出兵するまでふ久を諸岡家で受け入れたらいい。それでしばらくふ久の件はお蔵入り…

そして、週の後半には最近母親の助手扱いだった活男(西畑大吾)が騒ぎ出すんだろう。で、今日に動きのあった悠太郎もひと騒動。きっと二日おきにコロコロと話が変わり、ぬか床の語りで説明するパターン。で、土曜日には私の心に何も残らず終了…

あとがき

台詞を書くのが脚本家の仕事ではないです。台詞を喋る人間、つまり登場人物そのものやその生き様を描くのが脚本家の仕事です。視聴者に何の事前情報も与えず(前提や設定を描かず)、ただ俳優に台詞を言わせて時間を埋めても、それをドラマとは言わないと思います。

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