チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮 (第6話・2/11) 感想
関西テレビ『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』(公式)
第6話『目撃者、消される』『(ラテ欄)目撃者、消される』の感想。
なお、海堂尊氏の原作小説『螺鈿迷宮』は未読。
末期がん患者の神岡(神保悟志)が自暴自棄となり、院内で酒に酔って暴れる騒ぎが起きた。神岡を支えきれず、一緒に倒れ込んだ小百合(水野美紀)は、体がこわばり動けなくなる。白鳥(仲村トオル)と田口(伊藤淳史)は小百合の異変に気付き、田口は過去の暴力による被害を疑う。白鳥は天馬(上遠野太洸)の叔母・美樹(長野里美)から、8年前の夏祭りの夜のある出来事を聞き出す。その直後に、立花(宅間孝行)は町を出たという。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
前回を第1話としたら、今回は進んだほうかも?
流石に全11話と仮定しても折り返しの今回。前回の感想で“今からリスタート?”と書いたように、前回を第1話としたら、今回は意識的に視聴者へ多めに情報提供してグイッと物語を前進させたように思う。細かい内容以前に、とにかく“長野の病院で何が起こって、立花が何を訴えていたのか?”を中心に描いて欲しい。
意外な程に、ゲストの神保さんがあっさり風味で終了…
今回のゲストは神保悟志さん。個人的には神保さんの(不謹慎な意味で無く、あくまで演技を楽しみたい意味で)病人役がどう描かれるのか期待した。しかし、意外な程にメインの謎の方が描かれ、神保さん演じる末期がん患者の神岡のくだりはあっさり気味で終了。ならば、これまでも出来たんじゃないのか?
あとがき
今回もあとがきは同じです。地方病院のずさんな死因究明制度や終末医療の問題点と言う興味深い医療テーマを、いつものチーム・バチスタらしい魅せ方で楽しませて欲しい、それだけです。次回に期待します…
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