ごちそうさん (第110回・2/11) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ごちそうさん』(公式)
第19週『貧すればうどんす』【第110回】の感想。
昭和18年。戦争のために生活は苦しくなる。め以子(杏)は、何時間も配給の列に並ぶ一方で、身の回りのひとに菓子などをふるまい、「ごちそうさん」と呼ばれ、誇りに思っている。だが、食糧が手に入らず、ひそかに闇屋を利用している。め以子が「ごちそうさん」であることが、婦人会の副会長の耳に入る。戦時下の放送局の仕事に悩む希子(高畑充希)は、め以子をうらやましがる。そんな折、西門家に闇物資があるという通報が…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
冒頭のぬか床さんの語りにうんざり…
昨日、土曜から月曜にかけての中途半端な事件経過について書いた。そして案の定今日は冒頭からぬか床(吉行和子)の語りを大量投入して、時間経過の補足で始まった。
多分、ぬか床の語りは本作らしさと多少の笑いの要素を入れるためと言う理由づけがあるのだろうが、時間経過こそ映像で表現するべきで、そこを語りで済ましてしまうと、もはや映像的な面白味から背を向けていると同じこと。なぜ同じことを繰り返すのか?
自分が大好き、食べさせるのが大好き。ただそれだけ…
ヒロインが「ごちそうさん」として地域の人気者になり、一方では闇米を隠すために旦那に地下室を作れと言う。どこまでも自分が大好きで、食べさせることが大好きなヒロインってだけにしか見えなくなってる。
数か月前は、自分がおいしいものを食べるのが大好きという部分が見え隠れしたが、どんどん主人公のキャラも変化を遂げる。まあ、これも本作では初めてのことでないから驚きはいないが、なぜドラマが面白くなるのとは違う方向の同じことを繰り返すのかわからない…
あとがき
重箱の隅を突くといくらでも書けますが、今日はそう言う回ではないですね。ただ、明日からの話のために、ぬか床の語りで説明して、め以子の怒りに火をつけただけなので。なんだかなあ…
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