福家警部補の挨拶 (第4話・2/4) 感想

フジテレビ『福家警部補の挨拶』公式
第4話『月の滴』『(ラテ欄)女社長の酒と涙~女の友情に揺れる福家』の感想。
なお、大倉崇裕氏による原作小説は未読、NHK版ドラマ(2009年)も未見。


老舗酒蔵の女性社長・雫(片平なぎさ)は、合併話に応じるふりをして大手メーカーの佐藤(清水紘治)を深夜の蔵に招き入れ、殺害。雫は捜査を始めた福家(檀れい)に、佐藤は品評会で金賞を受賞した自社の酒のもろみを盗み出そうとしてタンクに落ちたのではないかと話す。福家は車で現場に来た佐藤の所持品に免許証がないことに不審を抱く。さらに遺体を発見した従業員の懐中電灯が蔵の入り口に置かれていたことにも着目する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

福家が犯行内容と犯人を淡々と饒舌に紹介するドラマ!

今週も事件そのものは面白いし、犯人の設定も俳優さんに合っているのが、やはり映像的な面白さに欠けているのが残念。だから、前回の感想にも書いたように、“福家(檀れい)が犯行内容と犯人を言葉巧みに紹介するドラマ”と言う見方なら面白味はあるが、刑事ドラマとして見ると面白さに欠けると言うわけ。

福家が考えているように見せる“間”が欲しい!

“会話劇”と言えば、台詞が多くて劇中の時間経過が短めで場面転換も少なくなんてところだろうか。確かに本作がこの定義に近いと言える。ただ、“会話劇”とするなら一つ残念なところがある。それは、福家が所謂“間”を殆ど空けず饒舌に喋り過ぎることで、福家自身が考え推理し言葉を発しているように見えないことだ。

視聴者に推理する“間”も欲しい!

今回は、福家と雫(片平なぎさ)が酒を飲むくだりがあるが、急に“間”をとって「三枚」と言ったところで、むしろマシンガントークにブレーキが掛かるような演出になってしまう。この“間”の無さこそ本作らしさと言うならば、その“らしさ”によって、視聴者が謎解きや推理を楽しむ“間”も削いでしまっては、元も子もないような…

あとがき

前回も書きましたが、私は「福家が犯行内容と犯人を淡々と饒舌に紹介するドラマ」として観るしかないようです。第2話の感想でも書きましたが、文字で読んだら面白いだろうなと原作の面白さが伝わってくるんですよ。と言うことは、映像化がどうかってこと。

これは“俳優・稲垣吾郎”に期待している自分としては書きたくなかったことですが、本作は福家が全部説明するだけのドラマですから、福家以外の警察側の(レギュラーの)登場人物は不要ですね。今回も福家と犯人周辺だけで話は始まって終わってます。むしろ「なぜこのシーンを入れるの?」と言う違和感になってしまっています。本当に残念です。

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福家警部補の挨拶 #04

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「福家警部補の挨拶」第4話 感想

 酒蔵のロケでしたね。ゲストは片平なぎさ。  片平なぎさは2時間サスペンスで犯人を追う役が多いんですよね。  風格漂うゲストに対し、檀れいは相変わらず堅いというか、優等生で淡々とお話になってる感じでした。

福家警部補の挨拶 第4話

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