ごちそうさん (第101回・1/31) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ごちそうさん』(公式)
第17週『贅沢(ぜいたく)はステーキだ』【第101回】の感想。
め以子(杏)は飼料になるはずの「魚粉」で子どもたちのパンを作ることに抵抗するが、婦人会の多江(西村亜矢子)から「おいしさを求めることはぜいたく」と決めつけられる。ふ久(松浦雅)は納得できないままパンを作るめ以子に疑問をぶつけるが、ご近所を気にするめ以子は作るしかない。パンは予想どおりの出来。小学校に納品するも、あまりのまずさに突き返される。め以子は、材料をおいしく使えなかったことを悔いる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
忘れた頃に“食材の声”を登場させても“らしさ”無し!
何十話ぶりだろうか、食材の声がめ以子(杏)の脳内にこだまして…って表現。あまりに久し振りであまりに唐突で、こう言う表現が“本作らしさ”だとでも、つくり手は考えているのだろうか。もはや奇を衒うのも手抜きか。
国策で作ったパンを学校が付き返しヒロインが暴食い!
国策で作った興亜建国パンを学校が「まずい」と言って婦人会につき返すなんてことが出来たのか?それにその返されたパンをヒロインが娘に「こんなものは食べたらあかん」と"こんなもの”呼ばわりするのもわからないし、め以子が食べられたなら学生も食べられたろうに?
食べ物に対する表現が稚拙で腹が立つ!
確か、「戦地で戦う兵隊さんたちのために」と言うのが今週のテーマのはず。それなのに、今日は食べ物に対する表現が稚拙で腹が立つものばかり。
学生さんのために作ったパンを「こんなもの」、ぬか床(吉行和子)の語りも不味いものを「この世のものとは思えない」と行ったり、それを食べることを「苦行」と表現したり、美味い物を食べさせたいと巨大肉を大量購入したり。現在の設定が戦中の“食”がテーマのドラマが聞いて呆れる…
あとがき
今日は朝からイラッとするシーンが多かったです。朝からいやな気分になる朝ドラは困ります。で、あの巨大な肉の塊。まさか、明日は「私は美味しいものを食べさせるためにこれまで生きてきた」なんて大演説しないでしょうね。
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