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Dr.DMAT (第3話・1/23) 感想

TBSテレビ『Dr.DMAT』公式
第3話『絶体絶命の決断』の感想。


3年前、響(大倉忠義)が舌がんを早期に発見したことで助かったパティシエ・柏木(中村俊介)が、中古ビルでカフェを開くという報告に響の元にやって来た。柏木からヒーローだと絶賛された響は、火災現場で凛(加藤あい)を見殺しにしかねなかった自分を思い複雑な心境になる。そんな中、柏木が自分のビルでエレベーター事故に遭い、両足を扉に挟まれてしまう。響らDMAT隊は現場に急行するが、厳しい状況に直面する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

普通の緊急医療ドラマで良かったのでは?

題材は悪くないと思う。いつ大災害が起こるってもおかしくないこの日本で、「Dr.DMAT」に焦点を当ててるのも良いし、一般病院で働く医師と災害現場で働く医師たち心に秘める同じものや違いを、ハイパーレスキューの対比と共に描くと言うのも個性的で面白いと思う。ただ…

“葛藤を描く”のと“悩む姿”を描くのは違う!

主人公の葛藤を描くのは当然だ。葛藤に悩み葛藤と戦うために主人公はアクションを起こし成長していくのがドラマだからだ。本作の主人公・響(大倉忠義)のトラウマを抱えつつ葛藤し成長していくのだろう。

ただ問題なのは、“葛藤を描く”のと“悩む姿”を描くのは違うと言うことがわかっていないような映像であることだ。本作はこれでもかと言うくらいに主人公が苦悩するシーンばかりを映し出す。

しかし、ドラマが面白くなるのは登場人物が悩む姿で無く、そこから変化していくのを見ることなのだ。毎週悩んで悩んでを繰り返してはテンポも良くならないし、何より話が進まない。まずは主人公が悩むカットを減らして、少しずつだが変化していく様を魅せるべきだと思うが。

あとがき

ここまで主人公のウジウジ悩む姿ばかりを見せられ、主人公の変化の無さにイライラしますね。主人公の成長を先送りにして視聴者を引っ張るなんて姑息なことをせず、真正面から主人公を描いた方が、八雲響を演じる大倉忠義さんにも似合ってるよう気もするんですよね。

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Dr.DMAT #03

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★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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