なぞの転校生 (第2話・1/17) 感想
テレビ東京ドラマ24『なぞの転校生』(公式)
第2話の感想。
なお、眉村卓氏の原作小説は40年近く前に既読。また、NHK『少年ドラマシリーズ』版(1975年放送)も鑑賞済み。
江原(ミッキー・カーチス)は「部屋に誰かいる」と助けを求めて隣の岩田家に駆け込み、広一(中村蒼)の母・君子(濱田マリ)に訴える。だが、江原の認知症を疑う君子はまともに取り合わない。一方、大森(宮里駿)に野球の助っ人を頼まれた広一は自宅を出て、ちょうど江原家から出てきた典夫(本郷奏多)と会う。江原の孫と名乗る典夫は奇妙な言動を繰り返し、広一は不審を抱く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
第1話はこの世界観のイントロに過ぎなかった!
前回の感想で、「原作とは比較しない立場で言うのもなんですが、ドラマらしく見せるために書き加えている部分が今の所空回りしてるって感じがします」と書いた。確かに前回はそう感じたのだが、今回は全く違った印象を持った。
どうやら本作の第1話は所謂“ツカミ”と言うよりも、第2話から始まるストーリーのイントロダクションと捉えるべきだったかもしれない。
と言うのは、今作らしい平成26年風のアレンジが随所に施され、独特な世界観の創出に成功するかもしれないと感じたからだ。是非ともこの世界観を第3話以降も継続して行って欲しい。
あとがき
第1話でリタイアしなくて良かったです。この位に個性的な解釈で描いてくれるのなら、今後も大いに期待したいと思います。
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第1話
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