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福家警部補の挨拶 (第1話 15分拡大SP・1/14) 感想

フジテレビ『福家警部補の挨拶』公式
第1話 15分拡大スペシャル『失われた灯』『(ラテ欄)奇妙な女刑事×人気脚本家!完璧な犯罪は存在しないのです)』の感想。
なお、大倉崇裕氏による原作小説は未読、NHK版ドラマ(2009年)も未見。


脚本家の藤堂(反町隆史)は、自分の秘密を握り脅迫してきた骨董(こっとう)商の辻(有薗芳記)を殺害して現場に放火。さらに自作自演の誘拐事件をでっち上げてアリバイを作り、誘拐犯に仕立てた俳優志望の三室(小林且弥)も正当防衛に見せ掛け殺害する。放火殺人事件の捜査を担当する警視庁捜査一課の福家(檀れい)は藤堂の犯行を疑うが、上司の石松(稲垣吾郎)はアリバイがあるからと相手にしない。福家は藤堂に会いに行く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

反町さんの演技でツカミはOK!

本作の放送をすっかり忘れていたのだが、チャンネルを合わせると反町隆史さんが出演しているので観続けると、何やら怪しげな事件へと展開し、9時10分頃いつもの自然体で登場の石松(稲垣吾郎)まで観てしまった。まっ、ここまでは本作と言うより反町さんの演技にツカミOKと言ったところだろうか。

「福家警部補」のキャラづくりが微妙…

そして、15分も過ぎた頃にやっと主人公・福家(檀れい)登場。それもここぞとばかりに作り込んできた風貌やら演技のキャラクターで。結局、本作中唯一作り込みの激しい主人公が古畑任三郎ばりに喋りまくってた印象が強い。

主人公の素性をハッキリとさせずにと言うのは初期の『コロンボ』風で悪くないのだが、やはり気になったのはあの壇さんの役づくり。悪くないのだが、この類の女性刑事が主役のドラマだと、どうしても奇妙さが立ってしまって。

新人女優やタレントならマントを着ようが黒縁メガネをかけようがそれしか個性の出しようがないのだからしょうがないとしても、壇さんがあんなにダサさを前面に出したり、メガネの小芝居なんか入れなくても良いのにと思う。他の演技プランは無かったのだろうかとさえ思ってしまった。

全体的には可もなく不可もなくやや平均点より上!

今回はゲストの反町さんにだいぶ助けられた感じはありますが、次回以降も犯人はゲストになるからそこは別にしておくと、更に可もなく不可もなくって感じ。脚本も演出も奇を衒うことなく、飽くまでオーソドックスでわざとらしい部分もない。むしろ今作の他の刑事ドラマではマシな部類だ。

今後の「福家警部補」のキャラに期待するしかない!

しかし、気になるのは上で書いた通り「福家警部補」の存在感だ。作り過ぎるとウザいし、作らなければビールのCMになってしまう。ただ、本作に限っては主人公の仕草や語り口から表現される独特の雰囲気こそが、他との差別化であり、全てであると言って良い。

その意味で、単独行動をし聡明に事件を解決する少々変人と言う程度では物足りないと思う。本作らしい新しいテレビドラマこその動くキャラクター設定が欲しかったし、これからに期待したいと思う。

あとがき

普通に楽しめました。そして、残念なのは福家警部補の役はそこそこの演技力の女優さんなら誰でもイケそうな感じです。壇れいさんしかできない福家警部補の出来が本作の仕上がりを決定づける、そんな気がします…

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