なぞの転校生 (第1話・1/10) 感想
テレビ東京ドラマ24『なぞの転校生』(公式)
第1話『狂い出す僕らの日常~SFジュブナイルを岩井俊二がドラマ化』の感想。
なお、眉村卓氏の原作小説は40年近く前に既読。また、NHK『少年ドラマシリーズ』版(1975年放送)も鑑賞済み。
謎の転校生・典夫(本郷奏多)の出現で、広一(中村蒼)、みどり(桜井美南)たちは不可思議な出来事に巻き込まれ始める。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
退屈な40分間だった。期待しただけに“残念”の一言。
正直、退屈な40分間だった。物語としては登場人物や設定紹介と言う以前のイントロダクションのような位置付けだったのだろうか、これと言って関心を惹くような導入部では無かったのが、本当に残念。
また、映像についても全編ステディカムを使用した揺れた映像も、独特な色合いも今や珍しいものでも無い。ただ、撮影と編集が普通のドラマのように台詞や人物でカット割りされずに、その場面での一人に注目して捉えているような演出手法には興味を持ったし、映像も美しかった。ただそれだけって感じで…
あとがき
脚本が全12話の連ドラであることを意識し過ぎてるんですかね。原作とは比較しない立場で言うのもなんですが、ドラマらしく見せるために書き加えている部分が今の所空回りしてるって感じがします。あと数話観て継続視聴を決めますが、毎週の感想は厳しいかも…
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