相棒season12 (第10話 元旦スペシャル・1/1) 感想
テレビ朝日『相棒season12』(公式)
第10話 元旦スペシャル『ボマー』の感想。
亨(成宮寛貴)は体に爆弾を巻きつけられた少年・悠馬(大和田健介)と出会う。彼を助けようとするが、謎の人物の脅迫により逃亡犯として追われるはめに…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
良くも悪くも、いつもの元旦SPレベルで終了…
配役から真犯人は一目瞭然だから、今回の肝は右京(水谷豊)と亨(成宮寛貴)がどう真犯人に辿り着き、最後の右京の演説がどうなるか?くらいなもの。その意味では、ストーリーに捻りもあったし、流れとしては悪くない。
ただ、如何せん放映尺が長過ぎる。二時間半の尺に対して、このプロットでは物足りない。なぜなら、事件を牽引しているのは右京だし、亨の推理力もスペシャル仕様で、二人の大活躍の他に何か心に残ったかどうか。
やはり、最後数分間の正木浩輔(中村橋之助)と右京の一騎打ちのための物語としては面白くても、正月からこのダラダラ感は頂けない。ただ、これが『相棒』の元旦SPらしさであるのも確かだが…
あとがき
唯一?良かったのは、2013年元旦SPに登場した享の警察学校時代の同期・大石真弓(松本若菜)が再登場したことですね。こう言うのは連ドラらしくて良いと思います。
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