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ごちそうさん (第78回・12/28) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『ごちそうさん』公式
第13週『ふくが来た!』【第78回】の感想。


悠太郎(東出昌大)は、正蔵(近藤正臣)とともに家に駆け戻る。着いた瞬間、赤ん坊の産声が響く。め以子(杏)はイク(財前直見)に見守られ、初めて我が子を抱いて感動する。静(宮崎美子)に誘われ、正蔵は一緒に年越しそばをゆでる。その後、大五(原田泰造)やイクを囲んで、一同は、め以子の名前の由来の話になる。2階では悠太郎とめ以子と赤ん坊がそろって眠っていた。翌日、め以子の心づくしのおせち料理が披露される。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

「こう言う話が最高に楽しい」
と感じる人がいるのは知ってる!

他人の散歩中の犬を見ても、電車内でたまたま目の前にいる赤ちゃんを見ても、「あら、かわいい。お名前なんて言うの?」と言う類の人たちがいるのは承知だ。100人中100人が、小動物や赤ちゃんをかわいいと思っていると、疑いもしない人たちのことだ。

この類の人たちにとっては、今回の15分は至極の時間だったろう。自分は仕事納めもし気分が緩み始める年末の土曜日の朝に、テレビの中の赤の他人たちだろうが、めでたく赤ちゃんが誕生するのだから。「感動」「おめでとう」「年の瀬に区切りが良い」なんて賛辞が連呼されるのも容易に予想できる。

め以子の「創作おせち」なんてどうでも良いのだが!

妊娠中の喜びや苦労の描写がほぼ皆無なまま本日の出産シーンを迎えたように、今日の「創作おせち」もめ以子(杏)が飛び切り手を掛けて作った描写も無く、アイデア出しは室井(山中崇)だし、家族や市場の人たちみんなの協力で、賑やかに準備したと言う印象のカットも無いまま、たった一言の台詞処理で「おせち」のプレゼンコーナーへ突入したのは驚いた。

新米親子が年越しそばを食べたのは、ぎりぎり“食”絡みのネタとして認めよう。ただ、本作らしいかと言えば、他の作品でも大晦日の出産シーンがあれがいくらでも思いつく出来る程度。「おせち」繋がりで「ふ久」に命名したかのようだが、これも強引に「おせち」を絡ませず、単純に「福」から思いつけば「おせち」要らず。すべてが取って付けたような…

「笑う西門家には“ふ久”来る」となるように
自然に描けば良いものをなぜ?

ヒロインを中心に据えて目立たせたいのは解る。「ごちそうさん」を入れたいのも解る。“食”を絡めたいのも解る。しかし、それら脚本家や演出家の意図が強引で不自然で、まるで気まぐれのように挿入される印象しか持てないのが、もはや疑問を超えて不快にさえ思えてくる。

なぜなら、ヒロインは何もしていない(印象)のに、結果にだけ絡むからだ。西門家と言う家名も「笑う門には福来る」からの引用だろう。ならば、せめて「笑う西門家には“ふ久”来る」になるように、もっと楽しく笑いで溢れる一週間にすべきだったのでは?食べてる時だけ笑顔のヒロインがチラッと登場したって意味がない。

あとがき

三か月経ってふと気づいたことがあります。それはこれほどに物語が断続的で、登場人物にも共感できず、大正時代の表現も中途半端なのに、何となく一本の作品としての一体感はあるってことです。

それはまるで、どこを切っても同じ顔が出て来るあの金太郎飴のよう。ただ、普通の金太郎飴と違うのは、こちらは味も絵柄もとにかく薄いから、どこを切っても大差無いってだけですが。もしかして私の“食”の引用の方がマシかも?
では、放送再開の新年1/6にまた本作の記事でお会いしましょう。

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