ごちそうさん (第75回・12/25) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ごちそうさん』(公式)
第13週『ふくが来た!』【第75回】の感想。
め以子(杏)はうま介で、大五(原田泰造)・イク(財前直見)・照生(井之脇海)とばったり会って驚く。西門家に案内し、静(宮崎美子)や希子(高畑充希)と、なごやかに挨拶がすむ。しかし、和枝の結婚を知らせておらず、叱られてしまう。悠太郎(東出昌大)は、小学校の建築の仕事を進められず、落ち込んで帰宅。家では、一同がにぎやかに牛鍋を囲んでいたが、め以子がうっかり口にした一言から、大五が怒り始める。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
久し振りの再会を、「あっ!」で済ませるか?
昨日の“経帷子”に続いて、今日も朝からイラつく脚本でスタート。何と、震災の被災者でもあり自分の大切な家族が、今ほど簡単に東京と大阪を行き来できない時代に、娘に会いに来ると言うのに…
「め以子の気まぐれおせち」づくりに集中し過ぎて、すっかり忘れていたとは驚きの脚本過ぎる。それも「あっ!」の一言。雑で都合良過ぎるにも程がある。
がっかりだよ。
め以子(杏)が口を滑らして、大五(原田泰造)がキレてで15分終了。この娘にしてこの父親ありとでも描きたいのか。それともメリハリ要員として、大五を適当に怒らせて活躍させようと言うのか?
どうみても数学的に構築されていない脚本なのは作風としても、思いつきであれこれ詰め込んでるだけで、どういう着地点に行きそうなのかも、常にツギハギだらけだから興味が湧かない。さて、竹元(ムロツヨシ)が発した「がっかりだよ」は自虐ネタなのか、視聴者への宣戦布告なのか?
あとがき
相変わらずエピソードに関連性も無く、登場人物たちの表面的な台詞の連続だけ物語が何となく進んでますね。今週は出産も残ってるし、どうやってちゃちゃっと片付けるのかに期待します。
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