ごちそうさん (第67回・12/16) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ごちそうさん』(公式)
第12週『ごちそうさんまでの日々』【第67回】の感想。
め以子(杏)は、揺れに気がつく。それは関東大震災だったが、大阪に情報がもたらされたのは翌日だった。め以子は、東京の家族を思い、動揺する。市役所では救援物資を届けることになり、悠太郎(東出昌大)は救援隊に加わりたいと申し出る。室井(山中崇)は、桜子(前田亜季)を残して東京へと飛び出す。悠太郎の東京行きは竹元(ムロツヨシ)の口添えで許される。妊娠中のめ以子は、家族の無事を祈りながら悠太郎を送り出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
“ぬか床”って源太の店にあったの!
め以子(杏)と和枝(キムラ緑子)が上手く行ってなかった頃の話なら、源太(和田正人)が預かっていたのも彼の優しさも理解できる。しかし、和枝との仲の最後の修復のアイテムでもある重要な“ぬか床”を、今なぜめ以子が自宅で面倒をみていなかったのかは意味不明…
いくらヒロインが妊娠中でも…
妊娠中で身動きが辛いのだろう。情報不足で何も手に着かないのだろう。気が動転して自らも律せないのだろう。しかし、旦那におむすび作っただけでは、少々物足りないし、これまでのヒロインを考えると、明らかに違和感を覚える。
自分に興味関心が湧けば、周囲のことなどお構いなしに、お節介を焼いていたのに。まっ、これは当blogで幾度も書いているが、ちょうど一か月前の第9週『君をあいス』辺りから、ヒロイン主体で物語が動く構成から、物語が動いてからヒロインが動く構成に変わったからだ。
なぜキャラを変えたのかわからないが、今週こそ身重な身体で大変だと思うが、ヒロインらしい活躍を観てみたい。
あとがき
今日は、お饅頭とおにぎりしか“食”の話はありませんでした。それに、お饅頭5つ食べても「ごちそうさん」とは言いませんでした。100年間災難を逃れてきた“ぬか床”のくだりは悪くなかったですが、源太に預けていたくだりの後では説得力が薄くなるばかりで…
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