相棒season12 (第9話・12/11) 感想
テレビ朝日『相棒season12』(公式)
第9話『かもめが死んだ日』の感想。
享(成宮寛貴)の幼なじみの皆子(三津谷葉子)が殺される。アルバイト芸者だった皆子の遺体は、お座敷に出ていた料亭の庭で見つかった。皆子に売春や薬物の犯罪歴があると知った享は、彼女がかつて暮らしていた新潟に向かう。現地で、享は皆子の元恋人・古畑(管勇毅)が行方不明になっていることを耳にする。一方の右京(水谷豊)は、生前の皆子に週3日、会いに通っていたという常連客の酒田(高橋洋)の存在を知る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
撮影や編集がいつもと違う時は…
冒頭直後の米沢(六角精児)の証拠写真の見せ方や特命係の部屋の撮り方、捜査会議の中園(小野了)の演技など、随所にいつもとは異なるニュアンスを感じてスタートした今回。こう言う見せ方で捻って来る時は、話がベタか突拍子もないかどちらかなのだが…
予想通りベタな流れ…
結果的には、被害者が享(成宮寛貴)の幼なじみである必然性もあまり無いし、幼き頃に結婚の約束をしたこともほぼ刺身のツマ的なエピソードでしかなく、結局、特命係がいつものように殺人事件の謎を解くってだけだった。
右京と女性…
物語よりも気になったのが、妙に右京(水谷豊)が半玉の夢路(入来茉里)へ楽しそうに聞き込みをするシーンが多かったり、最後の右京と幸子(鈴木杏樹)の2ショットとか、女性絡みのシーンが多かったこと。今後の何かの伏線なのだろうか。
あとがき
年内最後の回としては、平凡すぎる回でしたね。でも、完全に右京と享の“新相棒”のパターンは出来上がったかなと思います。それはそれで良いことですね。
次回は、『元旦スペシャル』(元旦夜9時)だそうです。
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【これまでの感想】
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