東京バンドワゴン ~下町大家族物語 (第8話・11/30) 感想
日本テレビ『東京バンドワゴン ~下町大家族物語』(公式)
第8話『運命の結婚式!!隠し子と捨てた母の涙…』の感想。
なお、小路幸也氏の原作小説『東京バンドワゴン』シリーズは未読。
我南人(玉置浩二)は真意を確かめるため、青(亀梨和也)の生母で大女優の百合枝(大地真央)に会いに行く。その我南人を、雑誌記者の木島(堀部圭亮)が尾行していた。木島が百合枝の‘隠し子’騒動を記事にしようとしているのは明白で、紺(金子ノブアキ)も藍子(ミムラ)も憤りを隠せない。一方、青が周囲をうろつく木島を殴り付ける事件を起こす。しかも、青は家族やすずみ(多部未華子)に、木島に手を出した本当の理由を隠し通す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今回は「LOVEだね」全開でも悪くなかった!
前回が、「LOVEだね」と言ってる場合じゃ無い状況になったと思ったら、今回は「LOVEだね」が全開で、なかなかいい話になっていたと思う。特に、これまではあれこれ話を織り交ぜて来たのに、今回は「結婚式」だけに絞り込んだお蔭で、登場人物たちの心の動きもきちんと描けていたし。
出版社を買収してまで…
ちょっと気になったのはIT社長・藤島(井ノ原快彦)が記者・木島真一(堀部圭亮)にしたこと。藤島の立場を上手く利用して木島を復活させるくだりと考えると悪くないと思う。しかし、いくら命を助けてくれた家族を助けるために全力を尽くすとは言え、少々パワハラっぽい雰囲気を感じてしまったのが残念…
あとがき
気になる所はありましたが、全体的にはベタな話ではありますが、良い感じの落としどころに着地したなと思います。次週に期待します。
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【これまでの感想】
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