ミス・パイロット (第7話・11/26) 感想
フジテレビ『ミス・パイロット』(公式)
第7話『アメリカで仲間へ遺すラストメッセージ』の感想。
落ちたらパイロット失格で即帰国になる計器飛行試験中、千里(相武紗季)がパニックになり不合格に。千里が以前からその問題を抱えていたのに誰にも相談せず克服できなかったと国木田(斎藤工)から聞いた晴(堀北真希)はショックを隠せない。だが、当の千里は、晴から夢を諦めないでと訴えられても結果に満足していると言うばかり。晴は千里のお別れパーティーを企画するが、千里は晴らが訓練中に寮を去り、空港へ向かう。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
こんなに引っ張って、燃料タンクの残量は大丈夫なの?
今回は前回繋がりで、相武紗季さん演じる千里の失踪から軽やかに滑走していくのかと思いきや、いやあ『ミス・パイロット』と言う飛行機は寒いからなのか、暖機運転で引っ張る、引っ張る。
25分過ぎても晴(堀北真希)主催の千里が残した手紙の朗読会の真っ只中。それも聞き覚えのある台詞のオンパレード。話自体は悪くないと思う。ただ、ここまで引き延ばさずに、何か視聴者に魅せるものは考え付かなかったのかと思うだけ。
何を描きたいのかが、宙に浮いたままでは困る!
1時間が終わってみると、肝心の訓練シーンはどこへやら状態で、期末テストで赤点取って落ち込んでるクラスメイトをみんなで励ますと言う学園ドラマのノリになってる。
実は友情や仲間意識を描きたかったのなら、訓練や整備はとっとと序盤の数話で終わらせて、人間模様中心にした方が良かったのでは?
で、もしヒロインがパイロットになる過程を描きたかったのなら、 にもっと訓練シーンなりを入れるべきと思う。結局、第7話になっても、描きたいものが宙ぶらりんなのが一番困る。
あとがき
今日はダレたなあの一言です。結局、千里が話の中心で、千里の言動に左右されるヒロインをパイロット訓練で葛藤してると見なしてるみたいですね、つくり手は。なんか違う気がしますけど…
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【これまでの感想】
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