東京バンドワゴン ~下町大家族物語 (第7話・11/23) 感想
日本テレビ『東京バンドワゴン ~下町大家族物語』(公式)
第7話『下町大家族物語~母親は大女優!?結婚は大ピンチ!?』の感想。
なお、小路幸也氏の原作小説『東京バンドワゴン』シリーズは未読。
京都から戻った青(亀梨和也)とすずみ(多部未華子)は結婚を決めたと報告。家族は祝福し、式は祐円(ベンガル)の神社で、青の誕生日の12月3日に行うことになる。藍子(ミムラ)は我南人(玉置浩二)に、青の生母に知らせなくていいのかと尋ね、青は亡き堀田の母だけが自分の母親だと言い切る。数日後、藍子は思いもしない人物(大地真央)が青の実母だと知って驚く。そんな中、すずみの叔母・聡子(山下容莉枝)が堀田家を訪ねてくる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
物語が大きく動き出したから、グンと面白くなりそう!
これまで、面白くなかった訳では無いのだが、正直何でもかんでも我南人(玉置浩二)の「LOVEだね」で片付けてきた感じで、今一つ面白さの点で物足りなかった。
それが今回は、「LOVEだね」と言ってる場合じゃ無いようなくだりになってきたから、もしかするとグンと面白くなりそうな予感、いや期待を持ってみたくなった。だって、これだけネタを一気に詰め込んだんだから…
もう少しネタを絞り込んでも良いような…
だから、ちょっと心配な部分もある。今回も更に登場人物が増え、それによって様々な人間模様が描けているのだが、果たして描き切れているかと考えると、今回に限れば、少々個々の新登場人物たちの掘り下げが浅いし、とっ散らかってる印象だ。
たぶん今回は、最終章へのネタ振り回だと思うから、多少の詰め込み過ぎはしょうがないとしよう。ただ、折角レギュラー陣のキャラクターが面白くて定着してきている時に、わざわざ薄めるような描き方はしない方が良いように思う…
あとがき
楽しめてるんです。面白いとも思ってるんです。ただ何か物足りないのです。しかし、今回は何となくその方向性が変わりそうなので次回に期待します。やはり番組名から感じる“音”を上手く使って“らしさ”を出すなんてのが、本作にはピッタリだと思います。
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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
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