独身貴族 (第7話・11/21) 感想
フジテレビ『独身貴族』(公式)
第7話『涙のプロポーズ』の感想。
守(草なぎ剛)は進(伊藤英明)から、ゆき(北川景子)と正式に付き合うことになったと報告を受ける。一方、進とゆきは配給会社の水島部長(梶原善)に謝罪に向かう。ゆきの脚本「8月のボレロ」の手直しを考えると、提示した日程では撮影に間に合いそうもないからだ。すると、水島はある大物俳優が脚本を気に入り、出演を検討中なので、撮影の開始は来年にしたと言う。報告を受けた守は、手直しも含めて全てを進に一任する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今週は劇的に大幅進化!
先週は守(草なぎ剛)と進(伊藤英明)の2種類の独身貴族の新たな出発点を上手く描いて「今週は、大幅に正常進化!」と書いた。そして、今回は、守と進に少し遅れて、ゆき(北川景子)の気持ちがハッキリと方向性をもって動き出した。
そして、結果的に3人の距離感が適度に保たれたことで、話はベタではあるものの、連続ドラマとしての面白さも増したと思う。うーん、なかなか強かなつくり手たちだ…
映画づくりが舞台だからこそ、印象的なシーンが欲しい!
今回の病室での守のプロポーズなどは良かったと思う。ただ、守の台詞と草なぎさんの演技で魅せたと言う部分で、敢えてもう少し台詞だけでなく映像的にも印象的なシーンが欲しいと思う。
脚本の台詞やシーンの解釈の仕方の違いなど、他のドラマには無い映画づくりの現場の厳しさや面白さを描いているドラマだけに、映像的な部分にも凝って欲しいと思う。幸いにサントラもムードがあって良いのだから、1話に1つでも良いから「ここぞ!」と言うカットがあったら、もっと素敵なドラマになると思う。
あとがき
ベタなんですけど、心地良い恋バナって感じになってきましたね。あとは映像的に魅せて欲しいってことだけです。
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【これまでの感想】
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