東京バンドワゴン ~下町大家族物語 (第6話・11/16) 感想
日本テレビ『東京バンドワゴン ~下町大家族物語』(公式)
第6話『下町大家族物語~突然のプロポーズ!ずっと一緒に!』の感想。
なお、小路幸也氏の原作小説『東京バンドワゴン』シリーズは未読。
青(亀梨和也)とすずみ(多部未華子)の仲はなかなか進展せず、家族はもどかしい。そんな折、勘一(平泉成)に京都で開催される古書店の懇親会の案内状が届き、紺(金子ノブアキ)が青とすずみを行かせてはどうかと提案。仮病を使った勘一が、2人を承諾させる。一方、店で買い取った児童書の裏表紙に、子どもの文字で「ほったこんひとごろし」と書いてあるのが見つかり、花陽(尾澤ルナ)は‘恋愛系の恨み’だと推理する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
当初の神通力も弱小化?
劇中でも「暴力以外はLOVE」なんて台詞があった気がするが、もはやこうなると「なんでもLOVE」って感じで、当初の神通力が薄れてきているように思う。それが、何より残念…
京都の話だけで良かったような…
ただ、今回の京都での懇親会のくだりは、若干トントン拍子過ぎる点はあったものの、サブタイトルに偽り無しと言う意味でも、なかなか良い話に仕上がっていたと思う。
一方で、紺(金子ノブアキ)のくだりは、確かに恋愛も愛だから無関係とは言わないが、単純に大家族の話ってののアリバイづくりっぽくて、もう少し上手く京都の話と連動できなかったのかと思う。と言うか、京都だけで良かったかも?
あとがき
とりあえずいろんなことを「LOVE」ってことにして、玉置さんが歌えば、成立しちゃってるんですよね、本作は。そう言うつくり手の大雑把な部分を、観る側もざっくり楽しむ人が、このドラマで感動できるんだろうな。
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