独身貴族 (第6話・11/14) 感想
フジテレビ『独身貴族』(公式)
第6話『動き出した恋…僕は結婚します。』の感想。
守(草なぎ剛)が休日出社しようとしていると、ゆき(北川景子)の誕生日パーティーで朝帰りした進(伊藤英明)と出くわす。進は守にゆきのことが好きなのかと尋ねるが、守は否定し、進とゆきの方がお似合いだと口にする。待たせてあった車で、亜希子(デヴィ・スカルノ)の家を訪ねた守は、玲子(平岩紙)と結婚前に一度同居してみると宣言。その後、出社した守はゆきと顔を合わせるが、ゆきは守の明るい雰囲気に違和感を覚える。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今週は、大幅に正常進化!
前回で一気に“独身貴族”を前面に押し出し、いよいよタイトル通りのドラマになると期待したら、今回は、守(草なぎ剛)が結婚を決意し独身貴族からの脱出と、進(伊藤英明)とゆき(北川景子)の恋バナと、上手い感じに2種類の独身貴族の新たな人生の出発点みたいなものが描かれた。
こうなってくると、話はベタでも俄然と面白さが増す。いろんな意味での三角関係の中の3人の葛藤が、映画の脚本と言うアイテムを中心に上手に絡んでいる、そんな印象。来週にも期待できそうだ。
あとがき
草なぎさん、いいですね。どんどん“星野守”に見えてきます。主人公が実在の人間のように感じるようになってくると、ドラマって面白くなると思います。なぜなら、草なぎさんの行動=“星野守”になるわけで、違和感が薄まるわけですから。
ただ、ちょっと気になるのは、ゆきの行動がほぼ受け身なことです。確かに能動的な部分もありますが、それは脚本のこと。恋バナの部分については、ゆきからの角度の表現が少ないので、もう少し増えると、3人のバランスよくなると思うんですけど…
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