ごちそうさん (第39回・11/13) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ごちそうさん』(公式)
第7週『たいした始末』【第39回】の感想。
め以子(杏)は、師匠(近藤正臣)から、捨てるはずのウナギの頭をつかった「半助豆腐」を教わり、始末の精神の本質に触れる。そして、始末の料理を実践しようとするが、和枝(キムラ緑子)からまたも否定される。そんな折、東京の実家から小包と手紙が届く。め以子の胸にうれしさと懐かしさがこみ上げるが、頼るわけにはいかないと、届いた食材を源太(和田正人)に渡す。そんな折、希子(高畑充希)の女学校の担任が訪ねてきた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
言ってる傍から…
め以子「うちは、折れた箸を直して、こんな設定、これまでに出て来たのか記憶にないが、その位に実家では旬を大事にしてきたと言うことなんだろうが、そう言ってる傍から、
初鰹を食べるような家だったんです」
め以子「捨てるような物で、と答えちゃう。全くめ以子の性格が定まらない。まっ、今さら言ってもしょうがないか。
こんな美味しい物が出来るなんて」
初鰹の敵を残り物で取る?
初鰹の敵を取りたいのか知らないが、折角の夕食の前に金銭と自慢話をするってのもどうかと思う。ただ、それがめ以子の性格だと言われればそれまでだが。個人的には、“食する”ことと“料理をすること”はきちんと描いて欲しい。その他の部分だっていろいろあるんだから…
端折り過ぎ!
重箱の隅を突くようで楽しくないが、東京の実家からの手紙にこれまた違和感。「照生はいい加減な毎日」って、照生って結構真面目に見習いやって無かったっけ。それに「ポンちゃんも相変わらずです」と言われても、普段のポンちゃんを良く知らないし。
卯野家の現状報告するのは良しとして、祝言(しゅうげん)の日取り以前に、西門家への言葉が欲しかった。どうして何でもかんでも端折るんだろ?
あとがき
いろいろエピソードを紐付きにして広がり感を出そうとしているんでしょうか。その場その場の思いつきで付け足しているような感じで、話全体の流れもそうですが、主人公の設定まで変わってきてしまう可能性が出て来るのではと心配です。と言うか、既に始まっているかも???
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