ごちそうさん (第38回・11/12) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ごちそうさん』(公式)
第7週『たいした始末』【第38回】の感想。
給料を横取りした和枝(キムラ緑子)と口論になる悠太郎(東出昌大)。だが、和枝や静(宮崎美子)たちを捨てることはできない。め以子(杏)は、これまで悠太郎の学費を支えてきた和枝の苦労に思いをはせる。食事の場はさらに味気ないものに。め以子は源太(和田正人)と話したのがきっかけで、市場の人々から食材をとことん使い切る「始末の精神」を学ぶ。そして知り合ったのは、源太が師匠と仰ぐ男(近藤正臣)だった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
新キャラ登場!
源太(和田正人)の師匠なる男(近藤正臣)が登場した。昨日騒いだお金を倹約する話のつながりってことで、関西のなんとやらをめ以子(杏)が学ぶらしい。昨日も書いたように、よりドラマらしい展開を狙っての構成だと思う。それ以上以下でもないって感じだが…
今日も違和感…
それにしても、“東京編”で描かれない部分がちょこちょこと顔を出すのが気になる。め以子の実家はお金に裕福だったのか、茶碗蒸しやらつくるだけの花嫁修業はしてきたのかなど。
昆布出汁の件も、東京でまかないやらを作る時に、父や母から教わっていて当然だと思うのだ。やはり、この類のつくり手の都合で端折った表現をしてきた反動が、違和感となって表面化しているのが残念と言うか何と言うか…
あとがき
源太が妙に動き出したってことは、“東京編”の連中が関西に関わってくるんでしょうね。むしろ、“東京編”が無かったら、何も知らない東京から来た嫁の奮闘記で良いんですけど、嫁の実家が高級志向の洋食レストランで、そんなにお金に不自由はしていないってのを見ちゃってるんで、妙な感じしかしないんです…
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