独身貴族 (第4話・10/31) 感想
フジテレビ『独身貴族』(公式)
第4話『心奪われた夜…ホテルで二人きり』の感想。
守(草なぎ剛)は亜希子(デヴィ・スカルノ)から、玲子(平岩紙)へのプロポーズを具体的に指示され、頭を抱える。一方、最新作の完成披露パーティーを翌日に控え、進(伊藤英明)はスタッフを前に気合を入れる。招待客の出席確認の電話に追われるゆき(北川景子)は、守から撮影にボランティアで参加してくれた農家の2人を招待したいと提案され、何とか席を確保する。その夜、守と進は今回の宣伝方法をめぐって口論になる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
ゆきのシンデレラストーリーとしては面白い!
ゆき(北川景子)のシンデレラストーリーとして見ると、かなり面白い。映画製作の世界の裏話として見ても面白い。ただ、そこで生まれる一つの疑問。本作はそう言う類のドラマで良いのかってこと。独身貴族っぷりを魅せた方が良い!
本作は、恋バナではないのか?独身貴族の物語と思うと、思ったほど守(草なぎ剛)と進(伊藤英明)の独身貴族っぷりは活かされていない。進はプレイボーイってだけだし、守は独身貴族でいたいと言うより、亜希子(デヴィ・スカルノ)と現王園玲子(平岩紙)から逃れたいだけにしか見えない。なんか中途半端…
あとがき
大人の事情で、草なぎさんと伊藤さんの出番を同じになるようにでも調整してるんですかね。主役が誰だか良く解らない物語の進み方になっている感じです。違う言い方をすると話が進んでるのかどうだかわかりにくい。
やはり、『独身貴族』ですから、独身貴族の日常生活のゴージャスぶりをただ描くのでなく、独身貴族が一人の女性にその価値観が帰られていく面白さを見たいなと思うんですが。草なぎさんが映画に情熱を持つ“星野守”社長にちゃんと見えるのが救いですね。
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