ドクターX ~外科医・大門未知子~(第2シリーズ) (第3話・10/31) 感想
テレビ朝日『ドクターX ~外科医・大門未知子~(第2シリーズ)』(公式)
第3話『生体腎小腸交換移植、私ならできます!』『(ラテ欄)教授夫人会の仁義なき戦い!!』の感想。
小腸の手術を受けた外科教授夫人・三香が、術後の経過が思わしくなく、再入院することに。蛭間(西田敏行)は、内科教授の夫人たちからプライドを傷つけられ憤る妻の華子(藤真利子)の手前、完治させなくてはならない。しかし、三香の全快には移植しか方法がない。一方、腎梗塞で倒れた内科教授夫人・寅子にも手術が必要になる。未知子(米倉涼子)は、三香と寅子の臓器を交換する「生体腎小腸交換移植」を思い付くが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今回も、更に正常進化中!
大人気だった第1シリーズから積極的に違いを見せてきている第2シリーズ。登場人物も増えスケールも大きくなり、且つ人間関係や対立構造も複雑になっているのに、これがほとんど失敗せず面白さを増しているのがスゴイ。
ここで近藤を使ってきたか!
そんな中で、第3話はこれまで一歩も二歩も目立たない存在だった近藤(藤木直人)を未知子(米倉涼子)の決闘相手に選んだとは面白い。それも藤木直人さんのキャラクターを活かして、お歴々のオバサマたちも絡んできて、結局良い感じで、医師の婦人軍団も未知子に絡んでくるとは、よく考えたものだ。
複雑になろうが、背骨はブレないのが良い!
術法も藤木にパクられ、八方ふさがりの未知子。でも、毎度のことだが、結局は未知子が全部一人で片付けてしまう、この王道路線の流れも秀逸。登場人物が増えようが、人間関係が複雑になろうが、未知子の西部劇の孤高のガンマンのようなヒーローモノのカッコ良さは変わらない。見事な脚本、演出、俳優の三位一体だと思う。
あとがき
面白いですねえ。蛭間(西田敏行)のコメディ要素の部分の魅せ方とかも上手いし。近藤もこれから積極的に話に絡んでくるんでしょうね。益々面白くなりそう。次週に期待します。
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