ごちそうさん (第28回・10/31) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ごちそうさん』(公式)
第5週『フォンとうの気持ち』【第28回】の感想。
駆け落ちを企てため以子(杏)は、悠太郎(東出昌大)の説得で、家に連れ戻される。イク(財前直見)は思案し、夏休みを迎えため以子に家事を基本から仕込む。ひと月、悠太郎に会わずに励むうち、め以子は家族それぞれに心遣いをして料理することを覚える。桜子(前田亜季)に誘われて海に行き、久しぶりに笑顔を見せるめ以子。一方、悠太郎は亜貴子(加藤あい)に、め以子のために大阪ではなく東京で就職する決意を打ちあける。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
「門前の小僧習わぬ経を読む」ではないのか?
木曜日になって、突然に味噌汁を作るのにも驚いたが、味噌汁づくりを教えるイク(財前直見)の台詞にビックリ。
イク「意見が通らなきゃ、むくれて飛び出す。実の母親が言うなって感じ。そう言う娘に育てたのは誰なんだ。それにしても「門前の小僧習わぬ経を読む」と言う諺があるが、卯野家には通じないようだ。
相手の立場で物を考えることもできない。
鰹節一つ掻けない。
ああ、あたしが姑でも、
なんでこんな娘をって思うねえ」
やっとめ以子が料理をし始めた!
ただ、突然だがやっとめ以子(杏)が料理をし始めたのは良かった。特に昨日懸念材料だったレシピノートは登場しなかったが、誰が料理を教えたのか、料理を毎日やっている(海辺での台詞でだけだが)くだりは描かれた。
このように、め以子がちゃんと料理に興味を持ち毎日作ってると言うことをきちんと見せて積み重ねてこそ、ヒロインに共感できるのだと思う。なぜこのスタッフはそれを拒むのかわからない…
あとがき
もはや何となく観てるって感じです。二、三日どころか土曜日だけ観れば良いような。やはり、毎日描かれるエピソードの断片化が問題だと感じます。朝の連続テレビ小説なのに、連続性が無いのが…
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