東京バンドワゴン ~下町大家族物語 (第3話・10/26) 感想
日本テレビ『東京バンドワゴン ~下町大家族物語』(公式)
第3話『下町大家族物語~絶縁親子が涙の再会!親父の土下座』の感想。
なお、小路幸也氏の原作小説『東京バンドワゴン』シリーズは未読。
すずみ(多部未華子)に約束をすっぽかされた青(亀梨和也)は、「人生はしゃぎ過ぎては駄目だ」とあらためて思い知る。そして、自分の運命を変えた中学時代の‘ある事件’を振り返る。一方、紺(金子ノブアキ)は花陽(尾澤ルナ)から、亜美(平愛梨)の母親が入院したと聞き、動揺。実は亜美の実家と堀田家は長い間、絶縁状態が続いていた。青が堀田家の周辺をうろつく不審な男の存在に気付く中、突然、すずみが訪ねてくる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
語弊があるかもしれないが“よく出来てる”ドラマだ!
配役にしても物語にしても、“作り物臭さ”が無い訳では無い。しかし、それを上回る出演者やストーリーや町や家や店が醸し出す、全体のやさしい雰囲気や、どことなく懐かしい風景が、上手くつくり出されている。
虚構の世界の話だからと片付けられない、妙なリアリティの面白さが本作にはあると思う…
雰囲気を楽しめるドラマ…
この世界観、好きな人には堪らないと思う。泣けるし、ホッとするし、ジーンと来るし。上にも書いたように、ちょっと狙い過ぎなのは否めない。きっとそこが気になり始めると楽しめないと思う。
でも私は、ドラマはつくりものだから狙うのは悪くないと思う。だから、敢えて平成25年につくる大家族ホームドラマが面白いし、楽しく観ている。久し振りに雰囲気を楽しめるドラマ、悪くない…
あとがき
前回までは偶然の連続でしたが、今回はじっくり腰を据えてって感じのエピソードで変化を付けてきたのは良かったです。また、家の中で起こる家族の問題だけで、ここまで良い雰囲気と楽しさを創り出すのは容易でないと思います。来週も期待します。
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