独身貴族 (第3話・10/24) 感想
フジテレビ『独身貴族』(公式)
第3話『独身貴族に終止符!?縮まっていく二人の距離』の感想。
守(草なぎ剛)は日本映画との契約を白紙に戻す。信用を台無しにしたと嘆く叔母の亜希子(デヴィ・スカルノ)は、ある方法で責任を取るよう守に迫る。そのころ、進(伊藤英明)は日本映画制作部長・水島(梶原善)にわびを入れ、今後の付き合い方を話し合っていた。そんな中、進から食事に誘われたゆき(北川景子)は、部屋に女性を何人も連れ込んでいたのが守ではなく進だと知る。一方、守は玲子(平岩紙)に嫌われる手段を思い付く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
やはりベタな恋バナに進むのか?
今回は様子見の予定だったが、意外と最後まで面白く観た。ちょっと微妙な三角関係になっていくのはどうかと思うが。なぜなら、本作の面白さは、結婚観が全く違う
「結婚したくない男」
「結婚に失敗した男」
「結婚に絶望している女」
が葛藤しながら映画を作るみたいな、恋バナと職業紹介ドラマを合わせたような部分だから、恋バナの方に重点が置かれると、残念と言うかやはりベタな方向行くかって感じだ。
もう少しコメディ要素も増やして欲しい!
個人的には、守(草なぎ剛)と玲子(平岩紙)、進(伊藤英明)とゆき(北川景子)のカップルで話が進んで欲しいと思う。特に守と玲子のくだりが笑える。笑いと言えば、映画製作の部分が増えてきたからか笑いの要素が減ったのも残念。折角コメディが出来る演者が集まってるから、その辺も期待したい。
あとがき
なかなか面白くなってきたと思います。とにかくベタな方向にだけはいかないで、このちょっぴりゴージャスで夢物語みたいな雰囲気を大切にして欲しいと思います。
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