東京バンドワゴン ~下町大家族物語 (第2話・10/19) 感想
日本テレビ『東京バンドワゴン ~下町大家族物語』(公式)
第2話『下町大家族物語~赤ちゃん置き去り事件!!父親は誰?』の感想。
なお、小路幸也氏の原作小説『東京バンドワゴン』シリーズは未読。
訪ねてきたすずみ(多部未華子)を祐円(ベンガル)が追い返し、慌てて後を追った青(亀梨和也)は会う約束を取り付ける。一方、勘一(平泉成)の元に近所の大学生・裕太(中島裕翔)が、亡き祖父から困窮したら売るようにと譲り受けた全集を持ち込む。
裕太の様子が気になった青は、裕太の母親が「オレオレ詐欺」で150万円の被害に遭ったと知る。そんな中、藍子(ミムラ)が切り盛りするカフェに、赤ん坊が置き去りにされ…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
たまにはこう言うドラマも悪くない…
あの拙い若夫婦をどう思うかは人それぞれだと思うが、全体的には、ほんわかムードで後味の悪くないエピソードだったと思う。たまには、こう言う雰囲気重視で、現実味の薄い、ホームドラマらしいドラマも悪くないと思う。
亀梨さんがいい…
堀田青を演じる亀梨和也さんが良い。第1話では大きな渦の中に埋もれてしまいそうだったが、第2話ではちゃんと主役の存在感もあったし、置き去りにされた子供と自分を重ねたり、その母親に説得したりするシーンで、表面的でない青のバックボーンを表現していたと思う。
話が出来過ぎだから…
ただ、話が出来過ぎてる感が否めない。偶然が上手く重なってと言うことなのだろうが、一軒の古本屋で全部が順序良く進んでいくのが、ちょっと不自然と言うか。ある意味、古本屋がもう一人の主人公でもあるのはわかるが、もう少し出会いなり事件なりの発生部分が工夫されると良いのに…
あとがき
一時間でまとめるのは容易でないと思います。でも、もう少し偶然ばかりでなく、一つ二つ工夫されると、もっと奥行き感が出て、面白くなると思うんですが。来週に期待します。
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【これまでの感想】
第1話
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